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女性芸人No.1決定戦THE W“賞レースだけユニット”にも注目? 意外な攻略法とは

文=馬鹿よ貴方は 新道竜巳(しんどう たつみ)

女性芸人No.1決定戦THE W賞レースだけユニットにも注目? 意外な攻略法とはの画像1
『THE W 2022』日本テレビ 公式サイトより

 今年のTHE W 1回戦の動画審査で、735組の過去最高数のエントリーがありました。そこから289組が2回戦に進出しました。僕の中で決勝候補だった女性芸人さんが、動画審査で2回戦に進めていなかったり、賞レースの難しさをひしひしと感じます。

 この動画審査は普段のライブと見え方が変わるので、受かりやすい人とそうでない人が分かれてきます。お客さんの入っているライブ動画を送る人、家でネタ動画を撮る人、外でネタ動画を撮る人、同じネタでも全部見え方が違うので、不安な人は何パターンか撮って信頼している人に選んでもらうと、勝率が変わってくることもあるかもしれません。

 今年でTHE Wは6回目、昨年2021年の優勝はオダウエダでした。このTHE Wという賞レースは女性芸人しか参加できず、エントリーも独特で、別々の形態で2回エントリーする事ができます。例えばコンビで1回、ピンで1回エントリーすることも許されます。

 THE Wがどんどん注目される理由として、男女コンビの増加がその要因として考えられます。

 女性コンビ[元根菜キャバレーのきったん]が、男女コンビ[キャロパン]として活動。女性コンビ[元はなしょーのはなさん]が男女コンビ[ぷぅ]として活動。女性コンビ[元ねこ屋敷の山崎さん]が男女コンビ[ムームー大陸]になるなど数多くいらっしゃいます。そして女性だけのコンビが一時期より、減っているようにも感じます。女性コンビが解散すると、次は男女コンビを試みる芸人さんが多いからです。そうするとTHE Wでエントリーすることは勿論、出来なくなってしまいます。

 現在、お笑いの賞レースが凄く増えてきていて、芸人活動の中でいかにメインで活動しているコンビの芸を、さまざまな場所で売り込めるかが肝となっています。男女コンビならばまずは、M-1グランプリやキングオブコントの決勝を目指すことになります。M-1ともなると予選1回戦の参加者が6000組を超え、当然競争率がかなり上がります。一方、THE Wの735組はかなり良心的な数字にも見えてきます。

 そして賞レースのためだけに結成するコンビも、現在では多くなってきました。「M-1グランプリ2020」のおいでやすこがの活躍で、ユニット活動が急増しています。賞レースだけ組んで活動すると一見、勝ち上がるのは難しいはずなのですが、それなりに成果を出している芸人さんも多くいらっしゃいます。

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