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川口春奈×目黒蓮『silent』絶好調で勢いづくフジ秋ドラマ、日テレは夏に続き低迷

川口春奈×目黒蓮『silent』絶好調で勢いづくフジ秋ドラマ、日テレは夏に続き低迷の画像1
フジテレビ総合エンタメメディア「フジテレビュー!!」より

 川口春奈主演、目黒蓮(Snow Man)共演のフジテレビ系木曜劇場『silent』が配信で絶好調だ。

 10月6日の初回放送直後にはTVerのお気に入り登録者数は60万ほどにまで伸び、その後も増加は止まることなく、第4話放送直前となる26日深夜には168万人を突破。今期のドラマでは圧倒的なトップであり、これに続くのはTBS系金曜ドラマ『クロサギ』の67万人で、他作品に100万人以上の差を付けている。それどころか、テレビ番組総合でも人気バラエティ『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)を抜いて総合2位のお気に入り登録者数を誇っている。

 この勢いは当然、再生数にも及んでおり、『silent』第2話の見逃し配信(ビデオリサーチ調査によるFOD、TVer、GYAO!の合計)は放送後1週間(10月13日~20日)で567万再生を記録。これは、単話におけるフジテレビ全番組における歴代最高かつ、TVerで過去に配信された民放全ドラマにおける記録でも歴代最高記録となった、第1話の見逃し配信531万再生を上回るもので、『silent』はさらにテレビ史に残る新記録を打ち立てたわけだ。

 Twitterでも3週連続で世界トレンド1位となるなどネットでの反響はすさまじく、この勢いに乗って第1話~第3話までの見逃し配信が継続されており、こうした施策の影響もあってか、視聴率も右肩上がりだ。もともと木曜22時の枠は他局の競合が強く、数字がふるわない傾向にあるが、初回の世帯平均視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、第2話で6.9%、第3話で7.1%とわずかずつながら上昇している。近年特に重視されているコア視聴率(13~49歳男女の視聴率)においては第2話で4.0%という非常に高い水準をマークし、『報道ステーション』(テレビ朝日系)の4.2%に次いで同時間帯2位だった。

 かつては数々の名作を生んだフジテレビ木曜よる22時のドラマ枠「木曜劇場」だが、2015年以降は競合に押されて伸び悩んでおり、特にここ1~2年は低迷が目立った。前期の『純愛ディソナンス』は2003年以降のフジテレビのゴールデン・プライム帯ドラマにおける歴代ワースト3位となる世帯視聴率だっただけに、『silent』も放送開始前は危ぶまれていたが、完全な杞憂に終わった。

 さらに言うと今期は、フジテレビのGP帯ドラマ全体が好調の気配だ。

 10日にスタートした吉沢亮主演の月9『PICU 小児集中治療室』は、初回の世帯視聴率10.3%を記録。第2話こそ、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)『クレイジージャーニー』(TBS系)と他局がいずれも人気バラエティのスペシャルを編成したため、手強い競合に阻まれて7.5%と大きくポイントを落としたものの、第3話では9.2%にまで回復。TVerでもお気に入り登録者数は64万人を超えており、26日深夜時点では今期ドラマで『silent』『クロサギ』に次いで3番目に登録者数が多いだけあって、TVer総合ランキングでの推移も好調だ。今期は医療モノが民放GP帯だけで3作もあるが、第2シリーズまで続いた『朝顔』チームが再集結したというだけあって、丁寧な心理描写で作品への評価も高い。(1/2 P2はこちら

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