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ウーマンラッシュアワー村本とほっしゃん。が大バトルに発展した”思想の違い”

文=檜山 豊(ひやま・ゆたか)

ウーマンラッシュアワー村本とほっしゃん。が大バトルに発展した思想の違いの画像1
映画『アイ アム ア コメディアン』東京国際映画祭 公式サイトより

 何気なくツイッターを見ていると、とあるツイートが目に飛び込んできた。それはほっしゃん。こと「星田英利」さんとウーマンラッシュアワーの村本大輔さんがツイッター上でバトルを繰り広げていた。

 なぜここまでの大バトルに展開したのかはイマイチわからなかったが、事の発端は星田さんのツイートに対しての村本さんが「なるほどなるほど」とスカしたような返しをし、その返しが星田さん的には納得できず、そのまま両者の思想のズレと、言葉の揚げ足取りから激しいバトルに発展した。

 極めつきは村本さんが「はっきりさせときたいのは、ぼくはほっしゃんさんさんのことを年上だとは思っても芸人の先輩だとは思ってません」とかなり喧嘩腰な発言をしたのだ。続けて「ほんこんさんにも言えるんですが、僕にとっての芸人は、自分の思想や考えを舞台の上で笑いにできる人のことだと思います」と持論を展開。それに対して星田さんが「あぁ、君らに舞台上の笑いで負けたことは一回もないよね。 笑」と煽り、またそれに対して村本さんが「幕張でも、いつもエピソードトーク風の同じネタ、ややうけだったと記憶してます。では! 失礼します。あと、僕返信ムカつくと思うので何もコメントしない方がいいと思われます」と。

 さらに「舞台の上で、自分のネタで、自分の考えで圧倒的な笑いをとってから言ってください。『お前何様や、誰に言ってるねん』ではなく。なるほどに関しては、わるいとは思ってないので謝りません。いつか舞台の上でどっちが笑いを取るか勝負しましょう。」と追記した。

 上下関係が厳しい世界で、お馴染みの芸人同士とは思えない先輩後輩のバトルだった。

 お互いに変えることが出来ない思想があり、譲れないプライドもあるだろう。しかし芸人同士のバトルは見ていてあまり気持ちが良いものではない。

 このツイートを目にして、ウーマンラッシュアワーの村本さんがどんな活動をしているか気になり調べてみることにした。

 すると29日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」で村本さんの活動を3年間追い続けたドキュメンタリー映画『アイ アム ア コメディアン』が上映されており、村本さんが舞台挨拶をされていた。

 この映画は自身を”政治的発言を機にテレビ出演が激減した芸人”とし、劇場に居場所を求めて自分の笑いを模索する姿や、米国でのコメディー修行やコロナ禍での苦悩、家族への思いを描くドキュメント作品となっている。

 相方の中川パラダイスさんと、監督の日向史有さんと共に質疑応答に臨んだ。アメリカと日本の笑いの違いを聞かれた村本さんは「芸人の知的レベルですね。これが大きく違います」と発言。そして「日本の芸人はコメンテーターになったりするけど、コメンテーターは聞く側。向こうの人はコメディーに変えて自分で出る」と答えた。

 今回はこのウーマンラッシュアワーの村本さんを通して、元芸人目線で日本のお笑いを分析していく。

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