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堂本剛、抜群の話術「もったいない」とテレビ関係者が惜しむワケ…「バラエティ露出激減」の事情とは

キンキ「バラエティ離れ」の理由とは?

 90年代後半には、KinKi Kidsが日本テレビ、フジテレビ、TBSでそれぞれレギュラーの冠バラエティ番組を持っていた時期もあった。しかし、最近はCMや歌番組で2人の姿を見ることはあってもバラエティでの露出は激減している。ジャニーズに詳しい芸能記者はその理由をこのように分析する。

「90年代のKinKi Kidsは、本当にバラエティで大活躍で”無双状態”でした。ただ、本人たちは忙しすぎてその時期に相当消耗してしまった感があるようで、現在はバラエティ出演にあまり前向きではないようです。また、剛さんは昔からパニック障害に苦しみ、2017年には突発性難聴も発症しましたから、体調面を鑑みてもバラエティでバリバリやっていくというイメージは持てないのかも。さらに、数々の大ヒット曲を生み出して音楽的な成功を収めたことで、もっとライブやレコーディングに時間を割きたくなったというのもあるでしょう。KinKi Kidsとしてだけでなく、剛さんはソロプロジェクト『ENDRECHERI』でファンクミュージックを追求し、海外からも注目される存在になっていますからね。とはいえ、彼の話術はバラエティ全盛期と比べてもまったく衰えていませんから、今回のようなゲスト出演がもう少し増えるといいですね」

 たった一回のゲスト出演だったが、しっかりと視聴者を沸かせた堂本。無理のない範囲でという絶対条件があるものの、これから「バラエティの堂本剛」を見られる機会が増えることを祈りたい。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/11/14 18:00
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