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菊池風磨、オファー殺到で「2023年は風磨の年」に? 事務所内でも存在感増す

文=佐藤勇馬

菊池風磨、オファー殺到で「2023年は風磨の年」に? 事務所内でも存在感増すの画像
菊池風磨とSixTONES

 今月10日、今年度20歳を迎えたジャニーズタレント11人が東京・赤坂氷川神社に集結し、17年ぶりに「ジャニーズ成人式」が行なわれた。復活の立役者となったのはSexy Zoneの菊池風磨で、ファンから多くの感謝の声が寄せられているが、一方で事務所内での菊池の存在感が増していることが注目されている。

 ジャニーズにとって久々に明るい話題となった今回の成人式。“デビュー組”のなにわ男子・道枝駿佑と長尾謙杜が「大倉忠義の提案」だという袴姿で、作間龍斗、猪狩蒼弥(ともにHiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)らジャニーズJr.はスーツ姿で登場し、集まった取材陣に新成人としての抱負や意気込みなどを語った。

 かつてはジャニーズの恒例行事だった成人式だが、2006年を最後に開催が途絶えていた。復活を提案した菊池は、「ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身も未成年のころに憧れを抱いておりましたので、ぜひこういう機会があればと思って発案させてもらいました」と説明した。

 立会人として参加したTOKIOの国分太一は「風磨から『もう一回成人式を復活させたい』という話を聞きまして。風磨の熱い思いがあって復活しました」と語り、ジャニーズJr.を統括するジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦は「Jr.のみんなに伝えたら『あれ復活するんですか!』って本当に喜んでいたんですよ」とメンバーたちの反応を明かした。

 昨年秋の滝沢秀明氏の退社やKing & Princeのメンバー脱退騒動からジャニーズ事務所はカオス状態になっている。こうした状況で「成人式の復活」を提案するのは勇気のいることだったと思われるが、それが先輩・後輩に好意的に受け入れられて実現したことから見ても、菊池は事務所内で非常に信頼されている存在であることがうかがえる。

 菊池といえば、一部メディアで「菊池風磨の時代到来!」と報じられるほど仕事が好調だ。人気特番シリーズ『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で何度も“全裸ドッキリ”のターゲットされたことで注目度を上げ、従来のジャニーズタレントの枠にとらわれないキャラクターでバラエティに引っ張りだことなった。

 昨年3月にはドッキリ後のお決まりのセリフ「許せない!」をテーマにした初の単独冠番組『菊池風磨の許せないTV』(同)が放送され、同年10月からはお笑いコンビ・ニューヨークと共にMCを務める『超絶限界~ソコまで見せる!?大百科~』(同)のレギュラー放送がスタートした。同番組では、菊池のジャニーズらしからぬ毒舌コメントが好評となっており、独特の立ち位置を築いている。ほかにもアンタッチャブルとタッグを組んだ『営業時間外に秘密アリ!』(テレビ東京系)、霜降り明星との『霜降り風磨のワクワクメディア』(日本テレビ系)など単発バラエティのMC仕事が急増した。

 俳優としても注目されており、昨年10月に公開された映画『もっと超越した所へ。』で演じた“根性なしでヒモ体質のバンドマン志望”というダメ男役が業界内で高く評価され、オファーが殺到しているという。実際、今月22日からスタートする『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOW)でメインキャストを務め、4月期に倉科カナとW主演する連続ドラマ『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)が控えるなど、役者としても大忙しになりそうな気配だ。

 さらに、不祥事で降板した香川照之の“後任”として東洋水産のカップ麺「MARUCHAN QTTA」のCMに今月から起用されるなど広告人気も爆発しそうで、一部では「2023年の顔になる」とまで評されている。

 業界内では、「NGなし」で何事にも全力で取り組む姿勢によってバラエティスタッフから慕われ、確かな演技力によってドラマ・映画の制作者から評価されたことが現在の多方面での絶好調ぶりにつながっているとみられている。こうした仕事面での実績に加え、人柄的に「先輩からも後輩からも愛されるタイプ」といわれ、それがジャニーズ内で発言力や存在感が増した要因になっているのだろう。

 また、7日に放送されたラジオ番組『らじらー!新春SP Sexy Zone おっきいステージも立てたらいいな』(NHKラジオ第1)では、ジャニーズ時代は「Love-tune」として活動していた7ORDERの安井謙太郎に言及。『らじらー!サタデー』の夜10時台のMCを務めるHiHi Jetsの高橋優斗が以前に安井と共に同番組に出演していたことから、菊池は「いま(高橋は)安井とやってる?」とジョークを飛ばし、「どうかな、いま安井聞いてるかな?」「確認しようかな。メールくれるといいな」などとコメント。番組中、仲の良かった安井の名前を何度も出していた。

 ジャニーズJr.ユニットのLove-tuneは、2018年から2019年にかけて7人全員が退所し、そのままのメンバーで7ORDERを立ち上げたことから、ジャニーズ事務所との間に軋轢があったとみられている。安井に言及するのは「タブー」ともいえそうだが、こうしたギリギリの発言を堂々とできるのも、菊池の事務所内での存在感の大きさがあってこそなのだろう。

 Sexy Zoneは、昨年6月に発表した最新作『ザ・ハイライト』がジャニーズファン以外からも高く評価されており、「ミュージック・マガジン」2023年1月号では2022年ベストアルバムのJ-POP/歌謡曲部門10位に選出された。また、昨年12月に念願の初ドームツアーを成功させ、マリウス葉が「完全円満退所」でメンバーやファンに祝福されながらグループを卒業したことで、改めて注目度が急上昇している。菊池の評価の高まりも手伝って、グループとしても今年は大飛躍する可能性がありそうだ。

佐藤勇馬

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

最終更新:2023/01/11 21:00

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