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永山絢斗は女運最悪? 新しい彼女と”逮捕”の予感

永山絢斗、新しい彼女と逮捕の予感?の画像1
フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』公式インスタグラムより

 4月17日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)には「どちらかというと、興味ないですけど」とテンション低めな俳優・永山絢斗が登場した。

 手強そうな相手を占うのは、生年月日や手相など様々な要素を混ぜ合わせた天星術でお馴染みの星ひとみ。

 さっそく対面を果たし、星に開口一番「スゴい、バリアだね」と笑顔で投げかけても、永山は表情変えず睨んでいる……。

 月グループの下弦の月タイプで、コミュニケーション下手な性質を持っていて「自分の気持ちを瞬時にいうことが苦手」と、印象そのままに伝えると「そうかもしれないです。滅多に喋らななかったですね、初対面の人とか」と素直に受け入れた。

 雑音なども一切ダメで「“しゃべりかけないでくれ”って雰囲気を出せるようになってきました。こういう時でも、笑わないように意識していますからね。作っています。こんなにいっぱいテレビがあって」と永山は冷静に笑う。

 怖そうな雰囲気だが「でも、本当はめっちゃモテたい!?」と星が聞けば「はい」と、そこは素直にロックオン(=的中)。

 あまり熱いパッションをみせない永山だが「とんでもない所まで掘り下げるよね、絢斗はっていわれることありますね。車を改造しちゃうんですよね。一から作ってもらっちゃったりして」そういったこだわりは強いんだとか。

「数年前にドラマの打ち上げ現場にスタッフが運転する車で絢斗くんが登場したんですが、マットカラーの小さなカッコイイ車で、クールでしたよ。芸能人の移動車って、だいたい事務所が用意した大きめの車なんですけど、若いのに芯が強くオシャレだなってイメージでした(笑い)。3人兄弟の末っ子で、上2人も役者だし、いい意味で強気になれるんじゃないですか。2011年には実父が突然亡くなるという辛い時期もありました。2016年には女優の満島ひかりちゃんと熱愛報道がでて、その後は特に進展なしですが、あまり多くを語らない二枚目俳優ですね」(芸能記者)

 ここでノッてきた永山に番組スタッフが「ここまで占いいかがですか?占い前は、あまりノッてないのかなと……」と恐る恐る聞けば「チョー楽しいです」と歯を見せ満面の笑みだ。

 そのちょっと掴めなさがまたいい。

  幼少期の流れを運勢でみていくと、苦労やトラブルがでていると星は話す。

 永山は、両親が離婚後の小学校高学年から母親との2人暮らしが始まったことボソっと答えた。

 中学1年の夏に部活を辞め、兄・永山瑛太がデビューを飾った映画『青い春』が衝撃的で、何百回もみて、自身も俳優を志すことになったそうだ。

 高校時代に「学校を辞めて、役者になりたい」その想いを瑛太に打ち明けると、プロデューサーを紹介され「高校も卒業できないやつが、仕事を始めたとしても、一生兄貴の名前がついてまわる。だから、人生で自分の力で何も成し遂げたことがない人間になる、高校くらい卒業できないやつが役者やれると思うな」と叱咤されたという。

 そこから火が付き、兄の背中を追いかけ、兄ほど主演作品の数は多くないものの、イケメン俳優として順調にキャリアを築いてきた。

 現在34歳の永山だが、星に「27~28歳は、もがいている。ここで、辞めていてもおかしくないの」と諭されれば「マジきつかったっスね」と心を徐々に開きだしたのか、間髪入れずに答えた。

 仕事や様々なことから逃げ出したくなり、メンタルが不安定で、ガンジス川に入って今までの罪を洗い流し、どうにか流れを変えようとインドへ旅にでたそうな。

 ただ結局「実際すごい汚くて、入らなかった」と、どこまでもクールに笑うが「天星術的には1番をやめるといい。名脇役を狙うと一生安定し、バランスがいい」とアドバイスした。

 ここで「私が心配なのが、女運。女によって運命がマジで変わっちゃって……。選ぶ女の人によっては、逮捕される。裁判の星が入っている。危険。来年、出会う女の子も、紹介される女の子もダメ!」と星のトーンが変わった。

 永山は鼻で笑っているものの、視線を落とし、少し切なそうにエンディングを迎えたーー。

「男兄弟でしかも同業者だからイメージわかないかもしれませんが、お兄ちゃんの瑛太くんとはすごく仲が良いみたいですよ。瑛太くんは、酔っ払って元ジャニーズの錦戸亮ちゃんをボコボコに殴ったとトラブルが報じられたことがあったり、何度か不倫疑惑がでたり。もちろん、子供の学校行事には妻の木村カエラちゃんと度々参加してたり、いいお父さんな面もあるけど、わりと酒癖がよくなくヤンチャです。そんなところは、兄の背中を追いかけてないといいですが」(前出•芸能記者)

 弟の恋の行方が気になりすぎるところだ。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/04/21 08:00
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