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神田うの「ハワイは田舎」セレブで異次元な友人関係

神田うの、セレブで異次元な友人関係の画像1
神田うの(写真・GettyImagesより)

 5月8日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、神田うのと友人のコルファージュリアが登場した。
 
 イギリスと日本のミックスで26歳の現役音大生、超ラグジュアリーホテルの1つであるザ・ペニンシュラ運営会社の役員を務める父を持つ令嬢ジュリア。セレブな2人は、共通の知り合いであるデヴィ夫人を介して仲良くなった。
 
 今回は沢山のシャンデリアが輝くリビングルーム、本物のシャガールの絵も飾ってあるジュリアが暮らす3LDKSSの豪邸に、世界64カ国を旅し得たオリジナルの占術や紫微斗数を用いる大串ノリコ氏が訪問して直接占う。
 
 ついでに家の間取りだけでもなんだかスゴイことになっているが、香港とイギリスにも実家があるんだとか。
 
 占いが大好きだという2人は序盤からキャピキャピしながら「悩みごとのない人間は、キラキラしてない」とジュリアはサラリといってのけ、隣に座る神田も「いいこという~」と感心している。
 
 まずジュリアの手相の印象は「ちょっと幼い感じ。まだ経験があまりなかったりとか、ちょっと世間知らずになります」と大串氏に話され「当たってる~」と嬉しそう。
 
 隣で見守る神田は、すかさず「まだ、恋愛経験がございません」そう親しげに余計なことをいう。
 
 さらに「この間も、せっかくいいチャンスがあって、私はいいなって思ったんですけど、断っちゃったのジュリアちゃん。向こうはOk、ハートだしてきたのに~」とグイグイ切り込む。
 
 それでもジュリアは素直に「タバコが苦手で、彼はタバコを吸っていたので、それで嫌になっちゃった」と話せば「“私と会う時だけはタバコ吸わないで”とか、いえばいいじゃん」とお姉さん目線でアドバイス。
 
 現在、歌と声の勉強に勤しみ、大きな舞台で歌いたいと語るジュリアには「(左手薬指の下に伸びる線)成功線が既にしっかりでている。もう成功を約束された人」と大串氏は、太鼓判だ。
 
 ここで成功者であるジュリアの父も占いに興味があるようで、飛び入り参加!
 
 「社長・成功者の手相って、生命線がグーって張りだしていくんですよね。野心が強くて、好奇心も強くて、成功線もハッキリでていますよね。金運もいいんですけど、お金のところに強い線がまだ入っていない。まだまだお金が欲しい」と親子で大串氏をうならせると、父からは「WOW」がでた。
 
 一方、芸能界でもずば抜けたセレブとして名の知れている神田の手相は、現在は男らしい印象があるものの、年とともに変化していった様子が見て取れるといわれれば「若い頃は本当に”世間知らずだ”っていわれたんですけど、早い段階でお仕事していたので、世間を知ることとなり、大人になればなるほど色々なことを知るし、悪い言い方でいうとみるハメになっていく。人間社会みたいなものを」と悟り気味。
 
 「生年月日の紫微斗数で見ると、人の影響を受けやすく流されやすいんですよ。すぐ人のいうことを信用する」と大串氏にいわれると「信じちゃう、信じる。それで人を散々信用した結果、もう本当に信頼してた人に物を盗られたりとか」と隠さず話した。
 
 2014年に長女のベビーシッターから約3000万円分の貴金属などを窃盗される被害に遭い、最近もダイヤモンドを周辺スタッフに盗まれてしまった。
 
 オフレコな話も知っているであろうジュリアは隣で「本に書けるくらいの偉大な人生……」と先輩をフォローするも、本人は苦笑い。
 
 さらには神田の手に渡航線という海外と縁のある線がでていて「拠点が変わることで楽になってきたり、別荘とかを持つのはいい」と庶民とはレベルの違う助言をされると、神田は臆せず「ニューヨーク方面がいいのか?ヨーロッパ方面がいいのか?」と真剣に聞き入り、大串氏的にはヨーロッパが濃厚だとか。
 
 ただ「アメリカも悪くはない。でも、ハワイではない」と断言。
 
 これには神田の意見も一致しているようで「私ハワイに1か月半住んだときに、早く帰りたいって思いました。結局、田舎だしね。私はやっぱりシティガール。空気もいいし素敵だけど」と彼女らしい本音がポロリ。
 
 そして「音楽の才能があるっていわれて、お耳がいいの、絶対音感があって、1回聞いた曲(バイオリンで)弾いちゃう。いずれ娘は海外に留学することになるとは思うんです。あまり早くはしたくないんですけど、そのときに私も一緒にいくのか」と娘との関係性が気になると続ける。
 
 「うのさんの実母からおすすめされて、娘さんは3歳半からバイオリンを習い始めたそうです。うのさんは、お父さんもエリートで芸能界きってのお嬢様ですから、そりゃ少し世間とズレています。
 
 幼い頃からバレエの実力が秀でていて、海外のバレエ団へ留学してプロを目指す道も考えるレベルだったと有名です。ただ、実の娘はバレエには向いていなと判断したらしいです。
 
 明け透けな性格で、ワガママといったイメージが強いけど、流産を乗り越え一生懸命に娘を育てているブログなどが人気になり、ママタレとしての地位をすぐに確立しました。
 
 旦那さんも大金持ちですが、彼女自身も手広く事業もしていて、高飛車に映る言動からバッシングも多いけど、生粋のセレブ尚且つ明るく上品な外見と内面に憧れる女性も多いんですよ」(芸能リポーター)
 
 最後に、娘の生年月日を占っていくと「娘さんと相性めちゃくちゃいいから、いいパートナーとしてサポートしてあげられると思います。2025年に海外にいきそうな感じはある。動きの星が入っているんですよね。環境が変わる運気ではありますね。娘さんの社会性になると変な人を信用しちゃったりする、娘さんもちょっと似ている」そう話す大串氏を遮り「え、そんなに早いんですか?」「本当ですか!?」「え? うちの娘? マズイですね、それ。どうしよう将来、変な男とか寄ってきたら。そこ心配なんだけど」と間髪入れずにアノ調子だった。
 
 年齢もキャラクターも違う2人だけど、桁違いのエピソードと素直さが友情を育んでいったのだろう!

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/05/09 13:00
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