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広末涼子との離婚後も止まない“ネガキャン”記事にキャンドル・ジュン氏激怒か

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広末涼子

 離婚の余波は続いているようで……。

 有名シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が報じられ、無期限謹慎中の広末涼子が7月23日に夫のキャンドル・ジュン氏との離婚を発表。不倫報道後、6月18日にキャンドル氏が“暴露記者会見”をしたことで離婚協議は難航するとも見られていたが、予想に反しての早期決着となった。

 広末は近しい関係者に鳥羽氏との結婚の意思を伝えているというが、広末のイメージは暴落。芸能活動再開の目途はまったく立っていない状況だ。

 一方、子どもの親権も広末に譲り、同情を集めた格好のキャンドル氏だが、きな臭い素性も取り沙汰されたことから、一部メディアから“標的”にされる状況が続いている。

「とりわけ、キャンドル氏批判の独壇場となっているのが『週刊女性』(主婦と生活社)とそのウェブ版である『週刊女性PRIME』。少し前には、不倫の決定的証拠となるような音声も飛び出した篠田麻里子を徹底擁護し、“一般人”夫を攻撃する記事を執拗に連発したことも記憶に新しいですが、今回も広末が不倫で世間から総スカンを食らっているなか、芸能人ではないキャンドル氏のネガティブキャンペーンを展開。『暴力・不倫・モラハラ』過去を報じて話題を呼んだほか、1日発売の『週女』では独占スクープ第3弾として、〈キャンドル・ジュン氏が仕掛けるブラック被災地ビジネス〉を報道。7月31日付でウェブ版にも記事を出していますが、元関係者による“告発”として、被災地支援団体の活動費を広末の事務所から出してもらっていたこと、被災地支援では現地の人と金銭面でよく揉めているなどの話を載せています。まぁ今回の『週女』はキャンドル氏だけでなく、広末、鳥羽氏に対してもネガティブな記事を出していて、全方位スタイルですが」(週刊誌記者)

 そんなキャンドル氏だが、一部の報道に激怒しているという。

「離婚について7月24日に『週刊女性PRIME』、27日に『NEWSポストセブン』(小学館)がそれぞれ、多額の“解決金”がキャンドル氏に支払われたためにスピード離婚が実現したのではとする記事を掲載。また7月26日には、広末と鳥羽氏の再婚時期についてキャンドル氏が“条件”を提示したとも『FRIDAYデジタル』(講談社)が報じています。しかしキャンドル氏は子どもの面会以外の条件を提示しなかったため、これらの週刊誌系の報道に不快感を示しているそうです」(テレビ関係者)

 実際、キャンドル氏の代理人弁護士は7月25日、「子どもたちに関する事項を除いては一切の条件提示も金銭請求もせず、涼子氏側の提案を受け入れる形で離婚を成立させることを決断しました」とのコメントを発表。 “子どもファースト”に徹したことを強調していた。

「とりわけ、コメントを発表した直後に2日連続で配信された『FRIDAYデジタル』と『NEWSポストセブン』の記事については失望し、激怒しているといいます。6月18日の会見ではしおらしく振る舞っていたキャンドル氏ですが、メディア不信は強く、自宅などに張り込んで直撃してくる記者にはたびたび声を荒げ、スゴんでみせる場面も。キャンドル氏の心の平穏が訪れるのは、もう少し先のようです」(前出・週刊誌記者)

 キャンドル氏批判の裏には、広末の早期復帰を画策する勢力の“パワー”が働いているのだろうか。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/08/03 12:03
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