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【ドラマ全話】月9『366日』視聴率一覧、忖度０レビュー
2024/06/20 13:30
#ドラマ #視聴率 #366日
「日刊サイゾー」では、『366日』全話の視聴率とレビューを随時更新！
放送：月曜午後9時～、フジテレビ系
出演：広瀬アリス、眞栄田郷敦 ほか
ジャンル：ラブストーリー
HYの楽曲「366日」に着想を得た“一生、忘れられない恋”を描いたラブストーリー。音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香（広瀬）と高校時代の同級生水野遥斗（眞栄田）が再会し、12年越しに交際するが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い、彼は意識不明の重体になってしまう。
第1話（4月8日放送）※15分拡大
サブタイトル「一生、忘れられない恋だった」
平均世帯視聴率7.2%
第2話（4月15日放送）
サブタイトル「諦めたくない…覚悟の告白」
平均世帯視聴率6.4%
『366日』第2話 ベタドラマから一転、ストレスフルな“お涙”に興を削がれる
15日放送のドラマ『366日』（フジテレビ系）は第2話。HYの名曲「366日」をモチーフにしたオリジナル脚本です。 「恋がこんなに苦しいなんて～、恋がこんなに悲しいな...
第3話（4月22日放送）
サブタイトル「またみんなで笑い合いたい」
平均世帯視聴率5.9%
『366日』第3話 どことなく漂う「関係ないんだよなぁ」感の正体とは
広瀬アリス主演の『366日』（フジテレビ系）も第3話が22日に放送されました。 このドラマは、HYが16年前に発表した「366日」から着想を得たというラブストーリー...第4話（4月29日放送）
サブタイトル「好きだった。ホントに好きだったんだ」
平均世帯視聴率6.6%
『366日』第4話 保守的な価値観と繰り返されるシーンロンダリング
今期の月9『366日』（フジテレビ系）29日放送分は第4話。なんとも捉えどころのない作品なんですが、ようやくちょっと見えてきました。 第1話では、まるで恋愛ドラマの...
第5話（5月6日放送）
サブタイトル「あなたが生きててくれるだけで嬉しい」
平均世帯視聴率5.4%
『366日』第5話 乱暴な作劇と堅実な演出のアンバランス あとキャッチボール
フジテレビの月9『366日』も第5話です。 前回のレビューで、このドラマは人物をいい具合のところに配置して、その配置から導き出されるであろう最大公約数のテンプレート...
第6話（5月13日放送）
サブタイトル「何もやらないうちから、諦めたくないんだ」
平均世帯視聴率5.6%
『366日』第6話 ナンセンスな視点の切り替えと、“外部との接点”の話
冒頭、頭を打って記憶を失ったハルト（眞栄田郷敦）のモノローグから始まりました。 「昨日、久しぶりに夢を見た。それは、おそらく子どものころの自分で、そこから先にはどうし...第7話（5月20日放送）
サブタイトル「あの時からもう、好きになっていたかもしれない」
平均世帯視聴率5.9%
『366日』第7話 お昼ごはんを食べたから晩ごはんを食べない奇妙な人たち
さて、フジテレビ月9『366日』も第7話です。相変わらずガワはステキだし、画面と芝居は素晴らしいですが、お話がどうにもね。 前々回のレビューでは「このドラマは人物を...第8話（5月27日放送）
サブタイトル「俺はただ君に笑ってほしかった。再び恋したから」
平均世帯視聴率5.7%
『366日』第8話 やっと「人間」が現れた 視聴者に甘え切った創作者の性根を垣間見る
27日放送のフジテレビ月9『366日』は第8話。 これまで、この作品についてはひたすらに美しき高校時代に思いを馳せるだけで価値観の更新を行わない“おとなこども”たち...第9話（6月3日放送）
サブタイトル「心から笑える相手の事を理解したい…運命の再会」
平均世帯視聴率5.9%
『366日』第9話 「切ないシチュエーション」の提示だけでは誰にも刺さらない
フジテレビ月9『366日』も第9話。このドラマはクライマックスになるとテーマにもなっているHYの名曲「366日」が流れ出すわけですが、毎回、HYの仲宗根泉さんがさまざ...第10話（6月10日放送）
サブタイトル「交錯する恋心、決意の告白」
平均世帯視聴率6.0%
『366日』第10話 「切ないフレーズを置きたい」という作り手の欲求がうるさいんです
今期の月9『366日』（フジテレビ系）もラス前の第10話。放送後には「天王寺の発音」というワードがXでトレンド入りしてました。 ハルト（眞栄田郷敦）が大阪に転勤する...第11話・最終回（6月17日放送）
サブタイトル「一生、忘れられない恋をした」
平均世帯視聴率6.6%
『366日』最終回 「エモ」を届けたいという作り手の欲望がむき出しでしんどいんだ
終始、嫌なドラマだったなぁと思います。2008年に発表されたHYの名曲「366日」に今さら触発された作り手が、その「エモ」をエゴにまみれた映像でお送りした本作。最終回...
どらまっ子です。
最終更新：2024/06/20 13:53
