新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、ついに個人の所得にも深刻な影響を与えそうだ。来年は、正規雇用者の給与の減額も覚悟する必要があるかもしれない。
新型コロナの感染拡大で...
鷲尾香一(経済ジャーナリスト)
「PS」小学館と「ぴあ」(ぴあ)。 もはや有名雑誌の"休刊"のニュースを耳にしたところで、「ふ~ん」「また?」と大した驚きもないほどに不況イメージが定着した出版業界。そんな状況下...
不況のしわ寄せがスタッフを直撃しているのか、今テレビ界の制作現場から悲鳴が聞こえている。 民放局では2年前ほどからアシスタントディレクター(AD)の離職が顕著だったが、今年はさら...
年末年始の特番を観ているとき、なんとなく違和感を覚えたのは、数々の番組で登場した「○○さんは次の仕事があるので、ここで退席(退場)となります」といった感じのフレーズ。 108組...
ネット上で「甘えるな!」の大合唱! 潜入レポート!
長妻厚労相もビックリ!? 年末年始に住居がない失業者に食事と住居を提供する「官製派遣村」。今年度は約6,000万円の予算が税金から投入されているが、ネット上では「ほんとに困ってい...
"王者"フジテレビも例外ではない。 リーマンショックに端を発した世界同時不況の影響で、「金満」と言われたテレビ局も厳しい年の瀬を送っている。理由は言うまでもなく、広告収入の激減だ...
金融工学の国内第一人者・今野浩教授。 米国発の金融危機から早くも1年を迎える。その危機において、"諸悪の根源"と呼ばれるような扱いを受けた金融工学。だが一般的には、いまだに金融工...
東京・築地に屹立する、朝日新聞社の社屋。記者の収入は30代で1000万円を超えるとされ、同紙が貧困問題を扱っても、「金持ちに貧乏人の気持ちがわかるのか?」と揶揄されることもしばし...
ギョーカイ【裏】座談会 [経済記者]編
「フライデー」08年8月8日号によって報じられた、みずほコーポレート銀行斎藤宏頭取の"路チュウ"醜聞。前編はこちらから。B しかも、大使館に行ったはいいものの、なんとビザをもらい...
ギョーカイ【裏】座談会 [経済記者]編
昨年9月15日、あっけなく経営破綻したリーマン・ブラザーズ。しかしこれは、さらなる景気悪化の"序章"にすぎなかった。 未曾有の不況の最前線で取材をし、記事を書いている新聞・雑誌各...
「フラッシュ」「女性自身」いずれも光文社刊。 写真週刊誌「フラッシュ」や「女性自身」「JJ」などを発行する光文社編集幹部から現場記者に先日、「このままで行くと、うちはあと3年で倒...
制作費削減のため、みのもんたほか、各番組からは大物タレントのリストラも始まっている。 今期中間決算で赤字に転落した日本テレビ。にもかかわらず、「社員の厚遇は相変わらずで、変わった...
『月刊PLAYBOY』は09年1月号をもって惜しまれつつ休刊へ「月刊プレイボーイ、33年の歴史に終止符」「月刊KING、創刊から2年目で休刊へ」......08年も、出版界はそん...