『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
エッジ・オブ・小市民の記事一覧 (8件)
エッジ・オブ・小市民【12】
安倍首相の現実歪曲力――あるいは、不幸をまき散らし、システムを腐らせる現代の呪い
法解釈を強引に変更してまで決定した定年延長、内閣による“恣意的な人事の懸念”が取り沙汰された検察庁法改正案の採決断念、そして新聞記者たちとの賭け麻雀の発覚——と、今年1月か...
2020/05/28 21:00
エッジ・オブ・小市民【11】
情報依存とネガティブ自家中毒~スマホを捨てよ、町に出よう
新型コロナウイルスの感染拡大によって日常はまさに一変してしまったわけだが、どのように日々をお過ごしだろう。きっと多くの人が心穏やかではいられないのではないかと思う。不安や恐...
2020/05/15 21:00
エッジ・オブ・小市民【10】
安倍総理の思いつき休校要請から見える“国難”と決定的に損なわれてしまったもの
2月28日の夜、小学6年生の子供を持つ友人の女性から、大まかに要約すると、次のような話を聞いた。
「急に小学校最後の日を宣告されて、子供が泣いている。楽しみにしていた6年生...
2020/03/06 18:00
エッジ・オブ・小市民【9】
正義を振りかざして集団バッシング…日本社会を縛る“世間様”の圧力
ふとしたときに「世間様っていうのはおっかねえなぁ」と、うんざりさせられることがある。もちろん、“世間”といっても特定の集団や団体があるわけではないし、ある意味で“空気”のよ...
2020/02/18 12:12
エッジ・オブ・小市民【8】
人類全体が初めて直面している脅威…気候変動の“熱さ”と日本の冷めた無関心
あまり話題になっていないようだが、1月24日付の毎日新聞朝刊に「え?」と驚かされる記事が載っていた。見出しは「気候科学信頼 日本25%」。世界30カ国を対象にした調査の結果...
2020/02/06 12:12
エッジ・オブ・小市民【7】
2020年1月1日に死んだ小さな赤ちゃんと、この社会
アメリカとイランがあわや戦争、保釈中のカルロス・ゴーンが大脱走、オーストラリアで過去最大規模の山火事発生と、2020年始まって早々に世界を騒がす事件が次々と起きている。そん...
2020/01/15 12:12
エッジ・オブ・小市民【5】
その“夢”は現実に何をもたらすのか——嘘と混乱の東京オリンピック
前代未聞の大失敗に終わった『FYRE』という音楽フェスティヴァルがある。その惨状をテーマにしたNetflix制作・配信のドキュメンタリー『FYRE: 夢に終わった史上最高の...
2019/11/21 12:12
エッジ・オブ・小市民【4】
“美しい国”における責任、それは風船のように宙を漂う
せき‐にん【責任】
①責めを負ってなさなければならない任務。引き受けてしなければならない義務。
②(━する)事を担任してその結果の責めを負うこと。特に、悪い結果をまねいたとき...
2019/11/06 17:30