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週刊誌スクープ大賞

長嶋茂雄特番放送で、一茂 VS 三奈の第2ラウンド勃発間近か

motoki01099.jpg「週刊新潮」1/15号 中吊広告より

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「画面には映らなかった紅白『舞台裏』」(「週刊新潮」1/15号)
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 年末年始のテレビに出まくっていた元フィギアスケーター安藤美姫だが、彼女は自分が思っているほど“人気”があるわけではないようだ。

 その理由は、新しい恋人のスペイン人を公表したことと、元日にインスタグラムに投稿した愛娘との3ショット写真だと文春は書いている。要は、テレビが起用しているのは、彼女の「スキャンダル」が、今のところ賞味期限内であるからだというのだ。

 「正月が終われば減るはず」(放送作家)だというが、さらに不可思議なのは、彼女が一時、一緒に暮らしていた元フィギアスケーターの南里康晴との仲はどうなったのかということだ。

 南里はメディアから追いかけられたとき、赤ん坊の父親は私ではないと言い切っていたから、本当の父親が誰か知っていたに違いない。知っていながら彼女をかばっていたのだから、近い将来、結婚するものと周囲も南里の親も思っていたに違いない。

 “糟糠”の彼氏をあっさり捨てて外国男に走るなんざあ、大和撫子のやることじゃあるまい。南里の父親がこう話す。

「ひとつのステップにケジメをつける前に次のステップにっていうのは都合が良すぎる。次の人と幸せになりたいんだったら、ちゃんと説明せんと。雲隠れしているならともかく、あんなに自分から表に出てきているのに何も無しってのは大人としてダメでしょうが」

 その通り。今度は南里の衝撃告白が文春に載るかもしれないな。

 TBSの長嶋茂雄特番が話題だ。長嶋の頑張りは日本中を元気にしたが、そこで息子の一茂のことにまったく触れられなかったのを奇異に感じた方も多いだろう。

 以前は一茂の妻が社長を務める「ナガシマ企画」が取り仕切っていたが、父親の記念品や愛用品を売り飛ばしたことが発覚して、亀裂が生じてしまった。

 今は、次女の三奈が代表を務める「オフィスエヌ」が仕事や資産を管理している。先の件で、三奈と一茂の仲もこじれて修復できない状態にあると文春が書いている。

 そんなこんながあって、ジャイアンツの野球振興アドバイザーをやり、日テレの野球解説を担当している一茂への配慮もあり、三奈は熱心にオファーを出していたTBSに決めたようだ。

 文春は「一度こじれた長嶋家の絆が再び戻る日を、誰もが待ち望んでいるのではないか」と結んでいるが、本心ではあるまい。三奈対一茂の第2ラウンドが開始されるのを心待ちにしているのは、文春はもちろん、他の週刊誌も同じだろう。

 日本の宝である父親を大切にしなかった、一茂に対する罰である。

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