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女性暴行容疑のJYJユチョンに、今度は兵役怠慢疑惑「ユンホ、チャンミンとは大違い!」

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 風俗店に勤める女性に性的暴行を加えたと告訴され、韓国国内で大バッシングを浴びているJYJのパク・ユチョン。「もしも性的暴行の容疑が認められれば、芸能界を引退する」とまで発言し、無実を訴えているものの、今まで築いてきた誠実なイメージは下がる一方で、ファン離れも急速に進んでいる。

 加えて、メディアからは“芸能界の新たな問題児”扱い。性的暴行容疑で告訴されたこともそうだが、それよりも注目を集めているのはユチョンが現在、社会服務要員として兵役中の身であることだ。

 社会服務要員とは、持病などで現役兵としての兵役が難しいと判断される人のこと。ユチョンは生まれながらのぜんそく持ちであり、身体検査でそれが認められて社会服務要員になった。

 社会服務要員は厳しい訓練などを受けず、地方自治体や公共団体での行政業務に携われることで兵役と見なされる。一般的な軍隊と違って、毎日出勤・退勤するため、正直“兵役”と称するのもいささか違和感がある。もちろん、業務の強度も、軍隊とは比べものにならないほど楽チンである。なにしろ、いくつかの勤務先を除いてはほとんどがデスクワークなのだ。メディアで紹介されたユチョンの近況からも、社会服務要員がどれだけ楽をしているかがよくわかる。

 ユチョンの配属先はソウルの中心にある江南(カンナム)区庁。おかげで、兵役前とあまり変わりのない生活を送っていたようだ。行きつけの美容院でおしゃれに気を使ったり、夜はネットカフェでゲーム三昧。それらのお店では、JYJのメンバー、ジュンスに遭遇したこともあるそうだ。たまに本業の芸能人としてイベントにも出席しているため、ユチョンが兵役中であることをうっかり忘れてしまう人もいるとか。その上、今回の事件で風俗店に通っていたことも明るみに出た。芸能人としてはもちろん、仮にも国防に携わる身としては、かなりのマイナスポイントである。

 それに、ユチョンはどうやら服務に対してもあまりやる気がなかったようだ。服務を始めた2015年9月か現在まで、ユチョンが取った休暇は、有給休暇14.5日、病気休暇 13.5日、早退2日の合計すると約30日。昨年9月から6月までユチョンに課せられた兵役期間は、週末と公休日を除くと124日とされているが、それに基づくと4日に1回のペースで休みを取っていたことになる。必ずしも規定を違反したわけではないが、こらは同じ江南区庁に所属する66人の社会服務要員の中でも、断トツに多いそうだ。

 それだけに、メディアは早速「勤務怠慢」と叩き、ファンからも「失望した」との声が絶えない。おまけに、現在素晴らしき軍隊生活を送っている元同じグループの東方神起・ユンホ、チャンミンと比較される屈辱にも耐えなければならず、ユチョンは今まさに四面楚歌の状態だ。

 見事なまでの、韓流スターの墜落劇。せめて性的暴行の容疑が晴れて名誉挽回できればいいのだが、真実ははたして……。

最終更新:2016/06/18 00:38
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