
「日本のR&Bは連帯が必要」 aimiが語る、R&Bと〈STAY READY〉への強い想い
ほかにも、何かよくわからないポーズを決めている人も。
ここは、丸の内や大手町のビル群が一望できるスポットでもあり、記念写真を撮りたくなるのはわかるが……。
広場を巡回中だった警備員の男性によれば、こうした光景は日常茶飯事だという。
「中国では、ああいった変わった写真の撮り方がはやってるんでしょうかね。よくやっていますよ。お堀の柵に登ったりする人には注意もしますけど、言葉が通じないので大変ですよ」(同)
グラビアポーズを決めていた一人の女性に話しかけてみた。すると、
「知り合いがここでこうやって写真を撮っていたので、私もここに来たら同じようにして写真を撮りたいと思っていたの。中国にはここみたいに、周りに人がいない場所はなかなかないから、いい記念写真になるしね」
とのことだった。
中国各地で、観光客による記念撮影時の悪ノリが問題となっていることは、「西郷さん逃げて!? 銅像のおっぱい&股間を触りまくる“爆揉み”中国人観光客が日本上陸へ」でもお伝えした通り。皇居前広場での撮影も、これ以上エスカレートしないことを祈りたい。
(文=牧野源)