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2016年は、この風俗が流行る!

4位 こっそり副業妻・こっそり副業OL

 2016年は、こっそりと風俗で働く人妻やOLが増えると予想されている。旦那にナイショで風俗を始める奥さんは昔からいるし、こっそり風俗でお小遣いを稼ぐOLも昔からいる。しかし、今年はそこに特別な事情がカラんでいる。それが「マイナンバー」だ。

 今年から、会社は従業員のマイナンバーを申告しなければならなくなったため、こっそりアルバイトをしようにも、マイナンバーで串刺しにされてしまい、バレずにアルバイトをするのが難しくなってしまった。会社がマイナンバーを申告しなかったとしても、特に罰則はないが、会社は御上に目をつけられたくないと、マイナンバーの提出拒否を認めないところが多く、そもそもマイナンバーを提出しなければ、アルバイトであっても採用してもらえない。となれば、マイナンバーの提出が求められないところでアルバイトをするしかない。そこで女性たち「風俗」に流れると予想されているのだ。一時は、マイナンバーが始まってしまうと、身バレを恐れる風俗嬢が離れてしまうのではないかと懸念されていたが、むしろ逆だ。マイナンバーを提出しなくても会社に罰則はない上、風俗店は女の子たちを従業員として雇用しているわけではないので、マイナンバーの提出が必要ない。つまり、こっそりお金を稼ぐのなら「風俗」が最も会社バレのリスクが少ないのだ。日本は、女性の管理職の割合が10%台と低く、約6割の女性が年収300万円以下。にもかかわらず、大学の奨学金の返済などが重くのしかかり、こっそりアルバイトでもしないと生活できない人も多いのが現状だ。ところが、会社にバレたらクビ。だから、彼女たちの行きつく先は「風俗」しかないのだ。さらに、マイナンバーは年金や税金の未納に対しても請求が厳しくなる。せっかく働いて稼いだのに、年金や税金の未納があった場合には差し押さえられてしまう可能性が浮上しているのだ。若い世代にとっては、払った以上の金額は返ってこないと言われ、先日も、株に投資していた年金が3ヶ月で約9兆円も溶けてしまったというニュースが報じられる中、年金の未納は給料を差し押さえの対象。こうなってくると、ますます「風俗」というセーフティネットが必要になる。ということで、今年からこっそりと風俗で働くOLや人妻が増える!

3位 新横浜エリア

 今年、最も注目のエリアは、ズバリ、「新横浜」だ。横浜の風俗と言えば、箱ヘルの激戦区となっている「関内エリア」が有名だが、2016年は、これに加えて「新横浜」が注目されるというのだ。なぜ「新横浜」なのか。

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 昨年の流行語大賞は「爆買い」に決定したが、ご存知の通り、東京のビジネスホテルは外国人観光客が占拠し、かつては7000円ほどで宿泊できたのに、新宿や池袋などの繁華街で宿泊しようと思うと1万5000円ほどかかる。これならラブホテルに宿泊した方が安いくらいだ。そのため、関西地方から出稼ぎで来る女の子たちが、東京まで行かず、その手前の新横浜で出稼ぎするようになってきているというのだ。横浜でデリヘルを経営する店舗スタッフは、「お金を稼ぎに来ているのに、ホテル代が高いなんて本末転倒。マンガ喫茶で寝られるような女の子は東京まで行くかもしれないけど、ちょっと年齢の高いキレイめの女の子は、賢いから新横浜で稼ぐんですよ」と語る。さらに、新横浜には「横浜アリーナ」がある。ここでは連日、ジャニーズをはじめ、さまざまなアーティストがライブを行っている。これもまた女の子たちが新横浜に出稼ぎに来る動機になる。新横浜の駅近にはデザイン性の高い快適なラブホテルも多く存在し、繁華街の小さくて汚いラブホテルで不快な思いをする心配もない。出張族のサラリーマンも多く、客層も悪くない。さらに、新横浜は結婚式の聖地であるため、意外とビジネスホテルも充実している。1泊5000円台で泊まれることもあり、女の子が出稼ぎに来るには最高の環境が整っているのだ。

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 風俗で遊ぶ側にも「新横浜」にはメリットがある。新横浜は、東京から最も近い「風俗リゾート」と言っても過言ではない。東京から新横浜までは新幹線でたったの20分、1360円だ。日産スタジアムでサッカー観戦、新横浜ラーメン博物館でラーメン三昧、露天風呂付きのラグジュアリーなファッションホテルでバカンス気分を味わい、最後は極上の美女とのベッドタイム。忙しくて時間が作れない人も日帰りでも楽しめ、箱根や熱海に行くよりも手軽に「紳士の遊び」ができる。新横浜は高級ラブホテルの激戦区となっており、部屋のクオリティは総じて高く、のびのびと休日らしい一日を過ごせるのも特徴。すべてのストレスから解放され、ありのままの自分でいられる場所。それが「新横浜」なのだ。

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