日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > サディストすぎる東大生の素顔
週刊誌スクープ大賞

【東大生強制わいせつ事件】被害女性の局部にドライヤーで熱風……サディストすぎるエリート学生の素顔とは

【巻末付録】
 グラビアからいこう。まずはポストから。巻頭カラーが「シェイプUPガールズ 中島史恵『47歳の極上ボディ』」。ヘアはないが、なかなか見事なアラファイフ・ボディである。

 袋とじは「桃色復刻 昭和の『ピンク映画』はエロかった!」。今は巨匠といわれる高橋伴明監督も昭和47年から「ピンク映画」を撮り始め、約60本にもなるという。

「低予算は当たり前で、現場で使えるのは350万円程。撮影が延びると費用もかさみますから、1本を5~6日で撮っていましたね。徹夜続きでしたね」(高橋氏)

 もう一度実写を見てみたくなるね。

 あとは「“謎のママ”シリーズ開始」という不思議なタイトルの「夕方までの……ご近所ヌード 優希ちゃんちのママ」。これがなんだかわからないが、いいんだ。隣のきれいなママの日常と突然のヌード。意外に受けるかもしれない。

 モノクロだが「独占入手! 小向美奈子の『無修正動画』がついに流出した!」というのまである。

 現代は「<カラー研究>エロスVS.権力 闘争の50年史」。「四畳半襖の裏張り」や「エマニエル夫人」など、エロか芸術かなど世の中を騒がした「事件」を出しながら、規制する側の判断基準はまだ何も変わっていないから、いつまた後戻りするかわからないと警鐘を鳴らしているのだろう、自分たちに。

 そのほかは「柳瀬早紀100cmIカップを撮り下ろし」。ド迫力のパイパイ。「発掘スクープ 伊佐山ひろ子」。カラダというよりも、存在感がすごい子だった。今こんな子はいない。

 現代は特集で「新シリーズ SEXのない人生なんて!」というのを始めた。だが、内容は何も変わっていない。

 今週は「60歳からの『耳でするSEX』」。要は女とするときは目より耳、相手のことをイカしたいなら、耳元でささやいたり、相手の声や響きを感じろというのである。

 これって、私の数少ない経験からいっても、なかなか難しいんだ。

 ポストは「死ぬまでSEX 超高級エロ・サービス 禁断の『悦楽園』」と題して、1脚60万円の「スケベ椅子」、2時間10万円の吉原ソープ、3万円超えのバイブ、1泊4万円のラブホなど、SEXを楽しむための道具や「施設」の紹介である。

 というわけで、今週は企画力、総合力で優ったポストの勝ち!
(文=元木昌彦)

最終更新:2016/05/31 21:00
123456
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真