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週刊誌スクープ大賞

時価総額1,000億円以上!? 「1万円札5枚を6万円で売る」フリマアプリ『メルカリ』は無事上場できるのか

 次は小野寺五典防衛相の場合。15年の政治資金収支報告書によると、資金管理団体『事の会』は15年に地元で開いた政治資金パーティーと地元企業経営者などからの献金で約3,300万円を集め、その3分の1の1,200万円を同後援会に寄付している。後援会はそのうち1,150万円を使い切ったことになっているが、具体的な支払い先が報告されているのはポスター印刷代の8万6400円だけで、支出のほとんどが何に使ったか記載がない。有権者側の視点で見れば、1,200万円がほぼ丸ごと「使途不明」なのだという。

 前年の14年もほぼ同様だそうである。政治資金規制法では、国会議員関係政治団体は一件1万円以上の支払い先は、目的、金額を記載しなければならいと定めている。なぜか?

 小野寺事務所は、震災で、収入、支出が激減したため11年から国会議員関係政治団体から外しましたといっている。

 しかし、山脇博之神戸学院大学教授がこういう。

「震災で収支が悪化したから外した、という理由はおかしい。小野寺氏の資金管理団体と会計責任者が同じで、多額の寄付も入っており議員とは関係が深い団体です。使徒を明らかにしない状況は、意図的に政治資金の流れを不透明にしているようにも見える」

 やましいところがないのなら公開すればいいだけだ。

 そのほか、茂木敏充人づくり革命相は、ランチ会で2,500万円も集めているのはセコくないか。

 松山政司一億総活躍相には、16歳の少女に「女体盛り」した連中が逮捕されたが、その席にいたという情報が流れていて、野党側が手ぐすねひいているという話もあるらしい。

 有力候補には断られ、人材のいない中で仕方なく作り上げた今回の改造内閣も、崩壊するのは時間の問題のようだ。

 お友だちの安倍首相を窮地に追い込んでいる加計学園だが、ここについて文春が「公選法違反」の疑惑があると報じている。

 09年7月28日、加計グループの教職員組合が加計理事長に対して、「2009年8月末投票予定の衆院議員選挙において、実質強制的に特定政党の選挙運動に(職員が=筆者注)動員されていると聞き及んでいる」とし、これはパワーハラスメントであり、思想信条の自由への重大な侵害だと申し入れているのだ。

 これを告発した元加計学園教授は、09年の選挙では安倍や塩崎恭久の選挙事務所に職員を2人ずつ派遣していたと証言している。

 しかも、学校の事務長クラスが出張命令を出し、若い職員を派遣していたというのだから、呆れる。当時の組合委員長も要求書は本物だと答えたが、学校側からは明確な回答はなかった。

 この件は時効が成立しているが、公選法違反の疑い、学園側が職員へカネを払っていれば、安倍らが「寄付」を受けたことになり、選挙運動費用収支報告書に記載していなければ、これも公選法違反に当たると上脇博之神戸学院大教授が指摘している。

 安倍首相は、閉会中審査で加計学園の獣医学部新設申請をいつ知ったのかと問われ、事業者として正式決定をした1月20日と答えたが、これが真っ赤なウソであることは明らかだ。

 特に、特区新設が認められるかどうかのヤマ場の昨年夏以降も、加計孝太郎と飲食やゴルフをして、支払いは「私がごちそうすることもありますし、先方が持つこともございます」と答えた。

 安倍は諮問会議の議長だから、獣医学部新設にかかわる職務権限を持っている。これは郷原信郎弁護士によると、単純贈収賄になり得るという。

「となれば、安倍総理が加計学園の申請を知った時期が重要です。だから、1月20日にこだわっているのではないでしょうか」(郷原)

 文春の最後に、田原総一朗が安倍と会ったとき、「政治生命を賭けた大冒険をすべし」と伝えたことについて、文春は「拉致問題」のことではないかと推測している。だが、安倍と会うことが嬉しくてしょうがない政治評論屋のいうことで安倍が動くとは思えないし、第一、安倍にそんな覚悟などあるわけはない。


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