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週刊誌スクープ大賞

皇室に風雲急──“雅子妃 vs 紀子妃”の壮絶バトルが始まる!?「お気持ちが否応なく高ぶるのは必定」

 サッカー日本代表だった本田圭佑の人気は根強い。

 本田を代表入りさせろという声は、さらに強まるだろう。

 だが、そんなことよりも、本田は経営のほうが面白くて仕方ないようだと、ポストが報じている。

 昨年末、都内某所のパーティ場で、本田は数十人の参加者にこういっていたという。

「昼から孫正義さんとお話をさせていただいてですね。その後、資生堂さんの代表の方とお話をさせていただいて……」

 その日のテーマは、「次世代の日本を世界に作っていく投資」についてだったという。

 本田は、小学校生を対象にしたサッカースクールを全国に作ったり、オーストリアの3部チームのオーナーになったりと、その経営手腕は評価されているそうだ。

 ポストによれば、次は仮想通貨ビジネスに参画するといわれているそうである。

 それも彼が親しいカンボジア政府の後押しを受けてだそうだ。

 まだどうなるかはわからないが、あまり手を広げると、選手時代に築いた蓄財がなくなってしまうということになりかねない。

 私にはわからないが、ビットコインビジネスというのは、もはや飽和状態ではないのか。中田英寿のように、地に着いた仕事をした方がいいと思うのだが。

 そういえば、少し前に、本田が作り出したオーデコロンだかを買ったことがあった。

 なかなかセンスはよかった。いいものを持っている人間だとは思うが、知恵に溺れなければいいのだが。

 次は、秋篠宮紀子さんについてのお話。

 ここでも書いたことがあると思うが、紀子さんという人、顔は優しいが、なかなか胆の坐ったお人のようだ。

 狙った獲物は逃がさない。秋篠宮と結婚し、子どもも生まれたが、それだけで満足する女性ではない。

 新潮によれば、御代替わりを迎えれば、秋篠宮は皇位継承順のトップである「皇嗣(こうし)」になり、息子の悠仁さんが2位に続く。

 そうなると職員の数も増え、皇族費も大幅に増える。

 常々、皇族費が少ないといわれていたという紀子さんにとってうれしいことであろうが、その先を見据えておいでだと、新潮は書いている。

 失礼な話だが、万が一、雅子妃が公務を十全に行えなければ、皇后批判が巻き起こり、紀子さんの「皇后」という日があるかもしれない。

「こうした事態を想定なさるにつけ、紀子妃のお気持ちが否応なく高ぶるのは必定」(新潮)

 下世話な見方だが、雅子妃 vs 紀子妃という構図ができ、国民は固唾をのんで見守り、週刊誌は騒ぎ立てるのだろう。

 ところで、元旦に、今年の目標を「カミさんからの自立」とした。私は、料理も、洗濯も、ちょっとした買い物も、ほとんどやらない。

 だが、私が早く逝けばいいが、運悪くこっちが残ったとき、料理や洗濯ぐらいできないと困る。

 今から、その時の準備を始めようと強く「決意」したのだが、年末以来、左腕が上がらなくなり、そのまま越年してしまった。

 医者は、首の神経からきているのではないかというのだが、一番困るのが洋服を着るときである。仕方なく、カミさんに手伝ってもらうのだ。

 その上、坐骨神経痛では「自立」できるはずはない。掲げた目標を早々ゴミ箱に捨てた。

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