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週刊誌スクープ大賞

小室圭さん・秋篠宮眞子さまの破局は既定路線? “2年後”の意味は「辞退を待つかたちで……」

 最近、誤嚥性肺炎の記事が多い。新潮がだいぶ前にやって部数がよかったという。今週は文春がやっている。

 こうした記事に、少し前は関心がなかった。今はなんとなく読んでしまう。年をとったのだろう。

 誤嚥性肺炎にならないためには、寝ている時、唾液が誤嚥して肺に入らないようにすることである。

 そのためには、座布団ぐらいの枕を用意して、上半身を15~20度ぐらいに起こして寝るといいという。

 それから大事なのは口腔ケアだ。歯と歯の間の歯間、舌、口蓋(口の天井部分)をきれいにする。

 食べるときは、下45度に顔を向けながら、安定した姿勢で食べる。

 私はカミさんから「犬食い」だといわれるから、このままでいいのだろうか。ご同輩、肺炎の多くは誤嚥性肺炎だ。お気をつけあれ。

 新潮によれば、エモやんこと江本孟紀(70)がスキルス性の胃がんだそうだ。

 手術をして全摘されたが、あれこれ考えずに、再発するまでは好きなことをやると文春でいっている。

 旨いものを食って、いい景色を見ておこう。好きなハーレーダビッドソンでアメリカ大陸横断をやりたいと、意気軒昂である。

 野球も辛口を止めない。大谷の二刀流は明らかに失敗だという。エモやんの批評に、大谷はどう答えるのか、日本ではなく、アメリカのプロ野球の開幕が待ち遠しい。

 新潮の茂木経済再生相の「買収線香」問題は、新潮によれば、二階幹事長も「茂木の線香? そんなの問題あるに決まってるだろ」といったという。

 茂木の事務所関係者も「政党支部が配っているなんて茂木の弁明は嘘。国会では本人による配布を否定しましたが、それも嘘です」

 安倍政権は茂木の疑惑の火消しに奔走したが、安倍首相本人が、モリカケ問題で、ウソをつきどおしなわけだから、上がやっているんだから、俺たちも「否定し続ければ本当になる」と考えてもおかしくはない。

 嘘つきは……は死語なんだろうな。

 さて、平昌五輪が始まった。開会式のNHKの視聴率はいいらしいが、すこぶる評判が悪いのは寒すぎることだ。マイナス20度にもなるのでは、野外では競技どころではないのではないか。

 今回一番の注目は、フィギュアスケートの羽生結弦と、スキージャンプの高梨沙羅だろう。

 羽生は11月に練習で4回転ルッツを跳ぼうとして転倒した。右足関節外側靭帯損傷というケガで全治3~4週間といわれていた。

 だが回復は遅れ、リハビリは90日以上になり、マスコミは完全シャットアウトだったと新潮が報じている。

 本格的な練習を始めたのは1月上旬。団体戦を欠場して個人戦だけに出るというのも、ケガの具合が心配で、ぶっつけ本番の個人戦しかできないのであろう。

 だが、新潮は「ケガの具合を伏せ続け、ライバル選手を疑心暗鬼に陥れる心理作戦も加わった。66年ぶりの2連覇達成の公算は大か」と結ぶ。

 そういえば、羽生のコーチも、テレビの取材でやけに明るかったな。

 心配されていた高梨沙羅は、フィンランドで調整するはずが天候不良のためまともな練習ができず、ルーマニアW杯も雪不足で中止、その上11戦連続未勝利と、五輪雪辱は難しい状況といわれていたらしい。

 だが結果は3位と、よくがんばった。本人が一番ほっとしているだろうな。

 いつも五輪前には、メダルがいくつ取れるかとメディアは騒ぐが、その通りになったことはない。

 今回は、小平奈緒と羽生が取れなければ金はゼロになるだろう。羽生は心配だ。

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