日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 巷で話題「港区女子」の実態とは!?

巷で話題「港区女子」の実態とは!? 彼女たちを取り仕切るTwitterで話題の美女・ひとみんにインタビュー!【前編】

――自らが仲介人の立場になったんですね。

現在もTwitter上で募集を募っている。

ひとみん そう。最初はTwitter上で女の子を募集することから始めました。「金持ちと結婚したい子、LINEください」と、QRコードを載せて。すると、一瞬で数百人から応募がありました。

――主に、どんな女性でしたか?

ひとみん 私より年下が多く、大学生がほとんど。目的は、パパを探している子や、社長人脈がほしい子が多いですね。

――いわゆる“パパ活”ですね。その子たちは、社長たちからどれほどの“おこづかい”がもらえるんでしょうか?

ひとみん 金額は容姿レベルで変動しますが、1〜5万円。モデル級の子は5万円、その辺にいるような並な子は1万円程度です。

――社長に紹介するのですから、素性も需要ですよね。

ひとみん 素性はなんでもいいです。顔と年齢が最重要。でも、会話していて面白くないと2回目以降はありませんけど。

――そうして女性が集まると、社長に紹介をするんですか?

ひとみん 社長側から「いつどこで、こんな飲み会があるから」というオファーが来るので、そこに来てもらいます。で、そのときに社長が連れてきた別の社長から、またオファーがあり……と、どんどん枝が広がっていく感じですね。

――それはいわゆる、女性にギャラを支払って飲み会に来てもらう「ギャラ飲み」でしょうか?

ひとみん 「ギャラが出る」とは言いませんから、厳密に言うと違いますね。そういう世界は別にあって、たとえば、港区界隈で遊んでいるギャラ飲み目的の子が登録している、何百人規模のグループラインがいくつかあるんです。

――聞いたことがあります。「ギャラ飲み」の斡旋料で生活している「ギャラ飲みおばさん」が存在する、とか。

ひとみん そういった類いの人は、会ったこともないし会いたくもないですね。ウワサによると、すっごいババアしか集めないから、男性陣から不評なんだって。基本的に、そういったグループラインはブサイクとババアしかいないそうです。私のところにもコンタクトしてくるんですよね、「35歳、元ミス○○です」みたいな人が。そういう人は、なし、です。

――年齢制限があるんですか?

ひとみん 綺麗な女性なら32歳までならOKかな。そもそも、グループラインの中で女性を探すのは限界があります。すでに出回ってる女性たちだし、社長から紹介料を取ってまで紹介するほどじゃないですよね。

――たしかに。その点、ひとみんさんは手垢のついていない新たな顔ぶれを集めるわけですね。

ひとみん そうですね。女性は全部いちから自分で集めるし、男性側もみんな知り合いだし、その辺は決定的に違います。女性たちは、北から南まで、すっごい田舎からはるばるやって来るんですよ。「ひとみんに会いたいから」「ひとみんのように社長の知り合いがほしいから」と。

――ひとみんさんのようになれそうな子はいますか?

ひとみん 全然いない。みんな連絡が遅いし、まずそこがダメ。あと、たまにすごいダメな子がいて、ギャラ飲みに慣れているブサイクは、「男がしょぼい」とか文句を言ったり、社長に面と向かって「タクシー代出るの?」と聞いたりするんですよ。「いや、その顔じゃもらえないでしょ、帰れよ」って感じですけどね。

123
ページ上部へ戻る
トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真