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パキスタンの有名病院でまた……!? 35歳女性が痔の手術中にレイプされたと訴える

イメージ画像(足成より)

 11月下旬、南アジアの国・パキスタンのラホールで、35歳の女性が痔の手術中に病院スタッフにレイプされたと警察に訴えた。

 この女性はパキスタンでも有数の病院として知られるシーク・ザイード病院で8時間にも及ぶ痔の手術を受けたが、手術後に麻酔から目が覚めると、下半身に痛みを覚え、出血もしていたという。

 女性は地元警察に対し、「手術は8時間もかかったのに、その日のうちに退院させられたのよ。麻酔で気を失っている間に、病院のスタッフにレイプされたに違いないわ」と話しているという。

 警察は女性のレイプ査を行い、結果を待っているところだが、女性医師4人によって行われた触診では、レイプの証拠は見つからなかったという。

 また、女性の訴えを受けて、パンジャブ州では調査委員会を設置、調査に当たっているが、委員のひとりは「今のところレイプの証拠は見つかっておらず、女性の“誤解”ではないか」と述べている。

 痔の手術というのは一般的に30分程度で終わり、日帰りが可能だという。しかし、8時間という手術時間は異様に長く、もしそんなに時間がかかるほど重い病状であったのなら、手術後その日のうちに退院させられるというのも変である。

 またこの病院ではかつて、医師や病院スタッフによるレイプ事件が報道されているほか、一番近いところでは今年9月、女性医師が清掃作業員に襲われそうになるという事件も起こっている。

 果たして本当にレイプが行われていたのか、はたまたこの女性の勘違いなのか――警察による検査結果が待たれる。

最終更新:2018/12/05 18:00
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