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週刊誌スクープ大賞

小室圭さん&眞子さま狂想曲! 破談? 皇籍離脱? 「そんなバカな」なお正月週刊誌報道

 今年は地方選、参議院選が行われる。また、憲法改悪を目論む安倍首相は、衆院選挙を一緒にやるダブル選挙を目論んでいるともいわれ、予断を許さない。

 ポストは、自民党選対本部の関係者が、「議席の大幅減は避けられない」と見ていると報じている。

 大勝した6年前の参院選は1人区で29勝2敗で65議席を獲得したが、今回は50議席台前半がやっとだという。

 そうなれば、憲法改正に消極的な公明党は頼りにならないから、安倍の悲願は潰えることになる。

 サンデー毎日も、選挙プランナーの三浦博史氏が、ダブル選挙でも、参議院の自民党は、14議席減らして110議席。

 衆議院はもっと悲惨で、48議席減の235議席に終わるという。どちらにしても先の見えた安倍政権はじり貧で、惨敗すれば選挙後に安倍降ろしが始まるに違いない。やはり公明党の安倍離れが致命的だろう。

 ところで、ネット通販のZOZOの前澤友作社長というのは度し難い人のようだ。

 剛力彩芽とどうこうというのは勝手にしろというだけだが、6日に、Twitterでリツイートした100人に各々100万円ずつ計1億円をプレゼントするというバカげたやり方には虫唾が走った。

 この男は、何か勘違いしているとしか思えない。たかがIT成り金のくせに、貧しいヤツにカネを恵んでやる、オレは100億、200億なんぞカネだと思っていないという卑しい思い上がりが鼻につく。

 所詮あぶく銭、どう使おうといいが、難民たちの集落でカネをばらまくようなやり方は、必ず大きな反発を招くはずだ。

 私も下流老人だからカネは欲しい。だが、恵んでやるという思い上がりをあからさまに持った人間からは、びた一文だってもらいたくはない。

 こんな行為を持ち上げるメディアはどうしようもないが、IT成り金たちも、みなこうした類の人間だと思われたくなければ、前澤のようなやり方を批判するべきではないのか。こういう手合いを拝金野郎というのだ。

 さて、株価が下落している。予想されたことではあったが、みな大慌てだろう。

 現代によると、こうした事態を、ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長は、昨年1月に現代で予測していたというのだ。

 日本経済の失速がハッキリしてくるのは18年の10月から12月ぐらいで、日経平均は2万円を切るといっていた。

 根拠の一つは米中の景気の停滞だ。両国共に景気拡大がストップし、それが日本へ波及する。

 彼が注視しているのは、住宅の売れ行きだという。景気が良かったときは、毎年120万戸が売れていた。それが一昨年から減りだし、昨年も95万戸に届かなかったのではないか。

 警鐘を鳴らすのは彼だけではない。投資の神様といわれるジム・ロジャーズ氏も、1カ月前に持っている日本株をすべて売ったという。

 それに、こんな状況なのに、安倍首相は10月に消費税増税を行うという。クレイジーな政策で信じられないそうだ。

 自分が日本人だったら、すぐに日本から逃げ出しているとまでいっているのである。

 もやはこの国の景気減速、株価の低迷は避けられないようだ。元号が改められてもこの状況が変わりはしない。

 今週1位に上げたのは、ポストのおカネの話だ。何より恐ろしいのは、この数字である。

 ポストによれば、10月に消費税が10%に引き上げられると、厚労省の標準モデル年金に近い月額22万円(夫16万円、妻6万円)の世帯の場合、物価が増税幅と同じ2%上昇すれば、実質的に年間5万2,800円の減額になるというのである。

 由々しき事態だ。年金は、物価や賃金に応じて支給額を調整する制度があるが、マクロ経済スライドの導入で、この機能が働かないのだ。

 それに、ポイント還元などの負担軽減策もあるにはあるが、複雑すぎて、年寄りには何がなんだかわからない。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏は、安倍首相は本音では消費税増税をやりたくないという。それはそうだろうが、破れかぶれでやってしまうことは十分考えられる。

 家は老朽化、年収は下落、年金は目減りでは、あと数年、どう生きていったらいいのだろう。居酒屋で飲むのもままならない。

 落語には「因果と丈夫」という言葉がよく出てくるが、病気になったらもはや地獄。生まれ変われたら、兆万円長者の家に生まれ、カネの苦労なしに編集者をやってみたいと思う。

【特別付録】2018年度のスクープ大賞BEST10

 昨年1年間のスクープの中から10本を選んでみた。

第10位
「日本の医療費が中国人に食い物にされている」(「週刊現代」5/26号)

 これは嫌中記事ではない。日本の医療制度の“欠陥”を指摘した現代が放ったスマッシュヒットである。

 安倍政権は、唐突に出入国管理法改正案を提出し、強引に成立させてしまった。労働力不足を外国人労働者で補うというのだが、受け入れるためには、こうした医療問題を含め、山積しているさまざまな問題を早急に解決しなければならないはずだ。外国人を単なる“労働力”としか考えないのであれば、待遇のひどさや低賃金への不満から、多くが自殺や就労放棄をしている外国人実習生たちと同じになること間違いない。

第9位
「『滝川クリステル』も見限った『ピースワンコ』の捨て犬虐待」(「週刊新潮」9/20号)

 昨年春に我が家に18年もいた老犬・モエが亡くなった。彼女が亡くなって、私のような年寄りには犬が最高の友だちであることを、嫌というほど知らされた。今でも月命日には、写真に花をあげ、モエの思い出にふける。犬と暮らしたことがある人間ならば、そんな気持ちはよくわかるだろう。その犬を食い物にしているNPOがいると、新潮が告発したのだ。この号だけを買った犬好きも多かったのではないか。

第8位
「デパートのアダルトグッズ店に殺到した『バイブ女子』の本音」(「週刊ポスト」10/5号)


「世界初『マスターベーション』大調査-驚きの結果発表!」(「週刊現代」6/16号)


「刑務所専門求人誌の募集要項」(「週刊ポスト」5/25号)

 風俗は、週刊誌が果たすべき役割の重要な柱である。後世の人が、2018年に普通の人たちはどんなことをして楽しんでいたのかを知るためには、週刊誌を引っ張り出して読むのが一番いい。

「週刊誌は時代の目撃者であれ」。それは政治や事件だけではない。庶民の暮らしを書き残しておくことも重要であるはずだ。

第7位
「山口達也が女子高生連れ込んでチューした犯行現場-強制わいせつで書類送検」(「フライデー」5/18号)

 18年も、芸能界発のスキャンダルも多かった。中でもジャニーズ事務所のタレントたちが世を騒がせた。中でも、このTOKIOの山口スキャンダルは、破壊力満点だった。

 紅白歌合戦の常連で、NHK・Eテレの情報番組の司会をやっていた山口が、アル中で、女子高生に強制わいせつ容疑で書類送検されたというのだから。

 これはフライデーの独自スクープではない。警察沙汰になったため、NHKが速報を流し、すべての週刊誌、テレビ、大新聞までが報じた。だが、相も変わらず、ジャニーズ事務所に忖度して、テレビや新聞までが「山口メンバー」と訳の分からない肩書をつけて呼んでいたが、これは間違いなく、ジャニーズ事務所の終わりの始まりを象徴する事件であった。

第6位
「靖国神社トップ『皇室批判』の波紋」(「週刊ポスト」10/12・19号)

 ポストの見事なスクープである。小堀邦夫宮司はこの発言の責任をとって辞任した。当然であろう。平成が終わり、新しい元号になるとき、靖国神社をこのまま放置せず、どうするのかを考える時だと思う。私は、大東亜戦争の戦犯たちの遺骨は、別に移すべきだと思うのだが。

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