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週刊誌スクープ大賞

眞子さま&小室圭さんの“スキャンダル報道”止まず……週刊誌はなぜ「別れさせたい」のか?

「週刊文春」(12/13号、文藝春秋)

今週の注目記事・第1位
「『松野頼久』別居の『美人妻』に『柔道家・小川直也』は寝技をかけたか」(「週刊新潮」12/13号)

同・第2位
「『カルロス・ゴーン』未だ解けない七つの謎」(「週刊新潮」12/13号)
「ゴーンと日銀審議委員 政井貴子『緊迫の60分』」(「週刊文春」12/13号)

同・第3位
「ASKA(60) 前妻は『絶対許さない』愛人(41)とニンニク注射」(「週刊文春」12/13号)

同・第4位
「出世したからバラされた 農水事務次官が女性部下へ『粘着メール&キモい電話』」(「フライデー」12/21号)

同・第5位
「小室圭さん急接近 NY女傑弁護士の正体」「秋篠宮さまご覚悟『私が言うしかない』」(「週刊文春」12/13号)

同・第6位
「大地震でエレベータに閉じ込められた時に『尿意・便意』を催したらどうしたらいいのか」(「週刊現代」12/22号)

同・第7位
「宮内庁の解剖」(「週刊ポスト」12/21号)

同・第8位
「トヨタ自動車2019年1月1日付人事を読む」(「週刊現代」12/22号)

同・第9位
「QUEEN やっぱり愛してる!」(「AERA」12/17号)

同・第10位
「何に使った『二階幹事長』自民党からの『機密費』14億円」(「週刊新潮」12/13号)

同・第11位
「日本人初『NBAドラフト』の『八村塁』は何十億円稼ぐ!?」(「週刊新潮」12/13号)

同・第12位
「『浅田美代子』『杉本彩』告発の『ピースワンコ』が摘発された!」(「週刊新潮」12/13号)

同・第13位
「ソフトバンク上場でも銀行が固唾を呑む『孫正義』の有利子負債13兆円」(「週刊新潮」12/13号)

同・第14位
「片山さつき『茂木大臣の方が』怪気炎と公選法違反疑惑」(「週刊文春」12/13号)

同・第15位
「大量退所 ジャニーズJr.『なぜ僕たちは事務所を辞めるのか』」(「週刊文春」12/13号)

同・第16位
「川口、江藤、大竹……35億丸を待ち受ける巨人の天国と地獄」(「週刊文春」12/13号)

同・第17位
「講演は年3000万円『河野景子』の陰で『貴乃花』は無収入」(「週刊新潮」12/13号)

同・第18位
「JRAがルールを変えても勝たせたい客寄せパンダ『藤田菜七子』」(「週刊新潮」12/13号)

同・第19位
「頑張れ! 外国人労働者 その日本語の使い方はとても斬新です」(「週刊現代」12/22号)

番外
「ミステリーベスト10 2018年」(「週刊文春」12/13号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 ポストや現代の目次を見ると、その週が暗くなる。だって、「医者はなぜ『がんで死にたい』と言うのか」「『夫婦で老人ホームに入りたい』だったら5つのルールを守りましょう」「男の『便秘』『頻尿』あぁ恐い」(ポスト)、「『安心して、さよなら』の手続き」「多剤服用はこんなに怖い」「愛するペットのために私はこんな準備をした」(現代)。

 こんな特集を週の初めに読まされたら、落ち込まない人はそうはいないだろう。

 ポストで読みたいと思ったのは「宮内庁の解剖」とグラビアの「佐川女子」くらい。

 現代では「大地震でエレベータに閉じ込められた時に『尿意・便意』を催したらどうしたらいいのか」と「トヨタ自動車2019年1月1日付人事を読む」「頑張れ! 外国人労働者 その日本語の使い方はとても斬新です」ぐらいか。

 まずは番外から。文春恒例の2018年「ミステリーベスト10」の発表。ミステリー好きとしては楽しみな企画だが、このところハズレが多く、ガッカリすることが多い。

 去年、国内ベスト1に選ばれた『屍人荘の殺人』(今村昌弘=東京創元社)は、ゾンビが出てきた時点で本を閉じた。今年はどうか。

 国内の1位から5位までは、『沈黙のパレード』(東野圭吾=文藝春秋)、『それまでの明日』(原寮=早川書房)、『ベルリンは晴れているか』(深緑野分=筑摩書房)、『雪の階』(奥泉光=中央公論新社)、『火のないところに煙は』(芦沢央=新潮社)。

 私は、『それまで~』と、7位の『宝島』(真藤順丈=講談社)、9位の『凶犬の眼』(柚月裕子=KADOKAWA)を読んでいる。『それまで』は、期待していたハードボイルド色も薄く、ストーリーも意外性なし。私のお勧めは『凶犬』かな。東野圭吾は読むのが怖い。これほど書き続けて、まだ傑作が書けるのか。そんな不安があるのだ。

 海外は、予想通り『カササギ殺人事件』(アンソニー・ホロヴィッツ)、『そしてミランダを殺す』(ピーター・スワンソン)、『乗客ナンバー23の消失』(セバスチャン・フィツェック)、『IQ』(ジョー・イデ)、『監禁面接』(ピエール・ルメートル)。

 私は、『カササギ』と『ミランダ』、『許されざる者』(レイフ・GW・ペーション)を読んでいる。『カササギ』は、アガサ・クリスティ調の懐かしいミステリーではある。

 前後半で、ガラッと変わるところなど、意外性もあり、構成力にも優れている。だが、肝心の「核心」が、私にはどうもピンとこない。犯人当てというミステリーを読む最大の楽しみが、私には感じられなかった。

 冒頭部分はやや冗長だが、『ミランダ』は、十分楽しめたし、『許されざる者』もおすすめ。今度は、『数字を一つ思い浮かべろ』を読もうと思っている。

 ここには入らなかったが、12月5日に発売になった『大統領失踪』(早川書房)を読み始めたが、なかなかいい。

 元大統領のビル・クリントンが構想を書き、『1番目に死がありき』(角川文庫)などのベストセラーを数多く書いているジェイムズ・パタースンがまとめたミステリーだ。

 初っ端から、弾劾される大統領のシーンで始まる。これは模擬テストだが、なかなか真に迫っている。

 アメリカは、Netflixなどのドラマも、大統領が主人公のものが多く、どれも面白い。

 これはクリントンが原案を書いているのだから、ホワイトハウスの内部が生き生きと描かれ、ストーリーのテンポもいい。

 もともとミステリー好きだったクリントンが、満を持して書いたそうだ。上下巻だが、楽しみである。

 本を読むのが一番安い娯楽だ。それは今の時代でも変わらない。映画もシニア料金は1,100円だから、本と映画があれば、退屈することはない。

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