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橋本環奈、最新写真集の物販方法が波紋! えげつないセット販売にイメージダウンを懸念する声も……

橋本環奈公式Twitterより

 “1000年に1人の美少女”としてデビューし、最近では振り切った演技力で映画やドラマに引っ張りだこ状態の女優・橋本環奈。そんな彼女が2月3日に写真集を出版することが報じられたが、その物販方法が世間で波紋を呼んでいる。

 現在、橋本のTwitterにて告知されている情報によると、イベントに参加できるファンは抽選で決まるとのことで、その種類は「1冊券」「3冊券」「5冊券」の3種類。写真集の定価は3,780円で、1冊券では橋本からサインなし写真集を手渡し、3冊券ではサイン入り写真集を1冊とサインなし写真集2冊を橋本から手渡しされ、さらに橋本と握手ができる。そして5冊券(1万8,900円)では、サイン入り写真集を1冊とサインなし写真集4冊、そして「2ショットチェキ」を撮ってもらえるとのこと。

 この商法に対し、ネットでは「環奈ちゃんは好きだけど、これは辞めたほうがいい」「一万円の握手券、たっっっか!」「グッズを何千円以上買ったら~とかならわかるけど、同じ写真集を何冊も買うのはなぁ」「えげつないね! 事務所の方針とはいえ本人のイメージは下がらないのかな」とその方法に疑問を呈する声や、橋本のイメージダウンを心配する声が上がっている。

「橋本さんとの2ショットを2万円弱で実現できるというのはおかしくはないと思いますが、同じ高額写真集を何冊も買わせるというのは確かにいただけないですよね。えげつないやり方だと話題に上がってもしょうがない。橋本さんといえば、2014年発売の『Little Star ~KANNA15~』(ワニブックス)の売上が初動3,000部と大失敗していますから、事務所が失敗したくないのは理解できますがね」(芸能事務所勤務)

 最近では人気急上昇中の俳優・中村倫也が昨年8月発売の書籍『童詩(わらべうた)』の2冊セット券に握手と2ショットの特典を付与するなど、タレントが過剰なサービスで本を売りさばくのが主流になってきている。しかし、今回の橋本のやり方は、タレントのイメージダウンを招くと業界でも話題になっているという。

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