桑名乃羅氏DNA鑑定で“偽者”確定も性格激似? ヤンチャじゃすまされない桑名正博の破天荒エピソード!

2019/03/17 15:00

桑名正博公式サイトより

 2012年に亡くなった、ロックシンガー・桑名正博さんの”隠し子”騒動。桑名さんの息子といえば、アン・ルイスとの間にもうけた美勇士(37)と、アンと離婚後に再婚した桑名晴子との間にもうけた桑名錬(31)の2人のミュージシャンが知られているが、実はもう一人、桑名さんの息子を名乗り、全国を旅していた桑名乃羅氏(42)の存在が明らかになったのだ。桑名さんの名曲を披露して、食事をおごってもらったり交通費を募るなどしながらの旅の中で、全国から目撃情報が集まるようになり、一部からは金銭トラブルも報告されていた。そして、ネタ不足のTVメディアがこれを取り上げることになり、プチ騒動に発展したのだった。

 美勇士はテレビに出演し、「もし真実なんだというなら、僕は”家族増えてやったー!”って。(乃羅氏が)ミュージシャンになっているなら、”一緒にライブでもしようよ”ってくらいの気持ちでいるんですよ。だから本当にDNA鑑定して、決着をつければ良いんじゃないですか?」と、真実であればこれを受け入れる姿勢を見せ、ついに2人は番組を通じて対面した。

 ところが、実際に鑑定を受けたところ、出てきたのは、美勇士と乃羅氏は95%兄弟ではないという結果だった。

「この結果を受け、『父親は桑名』という母の言葉を信じてきた乃羅氏は『頭は真っ白』と言いながら、”桑名乃羅”の名前に関しては、『使わないですよ。もういいや』と語っていました。なんとも言えない後味の悪さが残っただけで、これを改めて大きく報じるメディアはありませんでした」(芸能記者)

 12年にすでに亡くなっているため、桑名がどんなロッカーだったのか、今の若い世代にはほとんど印象がないかもしれないが、桑名はまさにヤンチャでカッコいい昭和のロッカーの代表のような存在だった。

「1979年の『セクシャルバイオレット№1』の大ヒットで、ロック歌手としての地位と名声を決定付けましたが、77年には、いわゆる〈芸能界大麻汚染事件〉で多くの芸能人が芋づる式に逮捕される中、同9月に桑名も大麻とコカインの使用で逮捕されています。さらに、コカイン常用の証拠を隠蔽しようとしたとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕され、懲役2年執行猶予3年の有罪判決を受けました」(ワイドショー関係者)

 これだけの事件を起こしながら、『セクシャル~』を大ヒットさせているのだから、当時の芸能界、一般社会の寛大さに驚かされる。いまならあり得ないのは、81年には19歳のモデルの女性に対し、アパートに不法に侵入したうえ、寝ていた女性に馬乗りになって、女性が抵抗すると暴力団の名前を出して脅して暴行するという事件を起こしていたことだ。

「女性はその日のうちに110番。桑名は強制わいせつ致傷容疑で逮捕されました。その後、示談が成立して不起訴処分になりましたが、同じことがいまあれば間違いなく業界追放でしょう」(同)

 さらに同年末には、大麻パーティーを開いていたことも発覚している。

 それでも、その周囲には常に桑名さんの音楽を求めるファンや関係者が集まり、晩年は多くの芸能人を巻き込み、社会貢献活動などにも尽力していた。乃羅氏と桑名氏にはDNA的なつながりはなかったが、その魂が継承されていけば、天国の桑名さんに「息子」と呼んでもらえるのでは?

最終更新:2019/03/18 11:02

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