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週刊誌スクープ大賞

嵐・松本潤がジャニー喜多川社長の病状を発表……なぜ近藤真彦や東山紀之ではなかったのか?

今週の注目記事・第1位「貴乃花一家の新生活と河野景子さん新たなパートナー-日本で一番有名な家族」(『フライデー』7/19号)「花田虎上も知らない花田美恵子 隠された2度目の離婚」(『FLASH』7/16号)「『貴乃花』の新事務所がワンルームだから囁かれる懐事情」(『週刊新潮』7/11号)

同・第2位「『夢は生徒と結婚』中2教え子を監禁した群馬名門校担任の狂気」(『週刊文春』7/11号)

同・第3位「『24時間働きゃいい』ヤマト子会社社長のパワハラ音声」(『週刊文春』7/11号)

同・第4位「参院選『7人の女戦士』に『クレオパトラの鼻っ柱』」(『週刊新潮』7/11号)

同・第5位「稲川会幹部への闇営業真相と次にテレビから消される闇芸人-吉本興業闇営業」(『フライデー』7/19号)「謝罪後も『本当はもらってない』宮迫博之嫌われる理由」(『週刊文春』7/11号「そんなに悪いか『吉本の闇営業』-とうとう『さんま』が後輩に助け舟!」(『週刊新潮』7/11号)

同・第6位「『眞子さま』説得をためらわれた『秋篠宮殿下』異国の上の空」(『週刊新潮』7/11号)「秋篠宮が絶対許さないNHK『悠仁さま』重大事件」(『週刊文春』7/11号)

同・第7位「『ジャニー喜多川』くも膜下出血で書き換えられるジャニーズ帝国の憲法」(『週刊新潮』7/11号)

同・第8位「平塚両足切断・婿入り夫がキレた同級生理系妻との格差と<他人目線>」(『週刊文春』7/11号)

同・第9位「野村證券元社員が性的暴行で逮捕、デートレイプドラッグの卑劣過ぎる効き目」(『フライデー』7/19号)

同・第10位「商品価値を一変させた『サニブラウン』『桐生』『小池』10秒の人間ドラマ」(『週刊新潮』7/11号)

同・第11位「やはり『松田聖子』は許せない歯科医夫の都落ち」(『週刊新潮』7/11号)

同・第12位「全選挙区・全候補の当落予想『生データ』」(『週刊現代』7/13・20号)

同・第13位「ヤクザと新聞」(『週刊ポスト』7/19・26号)

同・第14位「セブン-イレブン・永松文彦新社長」(『週刊ポスト』7/19・26号)

同・第15位「高島忠夫、政宏への生前贈与と寿美花代が選んだ自宅『老老介護』」(『週刊文春』7/11号)

同・第16位「大坂なおみ 絶不調の裏に……」(『FLASH』7/16号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 あれほど調子の良かった大坂なおみが悩んでいる。ロンドンで行われているテニス・ウィンブルドン選手権で、39位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)に6―7、2―6で敗れて初戦で姿を消してしまった。

 しかも、「白の試合着のまま記者会見場に現れた大坂は、放心状態だった。質問に、消え入りそうな声で何とか言葉を絞り出す。だが、約4分半後、限界に達した。進行役に『退室してもいい? 泣きそう』と頼み、切り上げた。目は潤んでいた」(朝日新聞DIGITAL7月3日より)

 コーチを変えたことがいろいろいわれるが、そうなのだろうか。

 FLASHによれば、全米テニス協会は、東京五輪の代表選手として、大坂を選ばないことを決めたという。

 大坂は、それがショックで、テニスどころではないというのだが、このところ彼女のマインドの弱さが目立つようである。

 さて、俳優の高島忠夫が亡くなった。享年88。宝塚のスターだった寿美花代(87)と結婚したが、生後5カ月の長男が家政婦に殺されるという不幸な事件もあった。だが、息子二人に恵まれ、芸能界の「おしどり夫婦」として有名だった。

 68歳の時にうつ病になり、以後20年も続く闘病生活を支えた寿美の献身的な介護は、フジテレビ系で放映(13年6月)され、大きな反響を呼んだ。

 文春によれば、高島は20回近くも自宅を増改築していたそうだ。それもいかにも立て直ししたことが分かるようにした。なぜなら、ここは『細腕繁盛記』で建てた、ここは『ごちそうさま』で建てたと、そうやって、頑張って家族を食わしてきたことがひと目で分かるようにという思いだったそうだ。

 元の家をあえて残したのは、死んだ最初の子は、家の屋根に止まるといわれているから、鉄筋のツルンとした屋上にしたら、跨ぐ屋根がなくなってしまうからだ。そう本人が話していた。茶の間に愛された俳優だった。

 ポストにセブン-イレブンの新社長の永松文彦がインタビューされている。

 だがここで、永松の話をやろうというのではない。共同通信がスクープした「セブン&アイ・ホールディングスが、セブンペイへの全てのチャージや新規登録を停止すると発表した」件である。

 お粗末な話だ。時事通信もこう報じた。

「セブン&アイ・ホールディングスは4日、バーコード決済サービス『セブンペイ』が不正にアクセスされた問題で、約900人が計約5,500万円の被害に遭った恐れがあると発表した。セブンペイの運営会社は原因究明を優先するため、新規登録を停止した。全国約2万店超のセブン-イレブンで1日に始まったばかりのサービスは早くもつまずいた形だ」

 本田雅一が「東洋経済オンライン」に「セブンペイの不正アクセスはなぜ起きたのか」を寄稿しているが、そこで、こう批判している。

「しかし、セブン・ペイの小林強社長の言葉から感じられたのは、顧客から預かっている個人情報の重要性に対する無自覚だけではなく、現時点で起きていることや問題解決が長引いていることに対する認識が甘く、自社が提供しているサービスへの理解も低いと言わざるをえないものだった。

 小林社長は記者会見で、7payのシステムに『脆弱性は見つからなかった』と応えたが、そもそも脆弱性が存在しなければ、今回の問題は引き起こされていない。

 背景には、大手流通が扱う決済システムとしては呆れるほど脆弱なシステムがあるが、さらに決済システムを提供するセブン・ペイの危機管理の甘さも追い打ちをかけている」

 永松社長は、ポストで、コンビニが頭打ちの時代に、どう生き残るかを話しているが、当面の「セブン・ペイ」の“失敗”をどうするのかを早急に会見して答えなければ、地に落ちたセブン-イレブンの信用は取り戻せない。早速正念場である。

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