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宮迫博之”引退”、紅蘭のDV元夫はストロングゼロで…週末芸能ニュース

宮迫博之

宮迫博之、契約解除へ

デスクT ジャニー喜多川氏の逝去から1週間、各メディアでは美談記事合戦になっているね。

記者 H なんでも、メリー喜多川社長の側近で、普段はメディアに圧力をかけている“番頭”といわれる人物が、美辞麗句を連ねて功績をたたえる特集を組む雑誌媒体には気を良くして、「どんどんやってください」とノリノリだとか。

デスク そんな中、英国の大手メディア「BBCニュース」web版は、ジャニーさんの功績だけでなく、過去、事務所に所属していた少年たちから性的虐待の告発が繰り返されたこと。そしてジャニーズは業界であまりに圧倒的な存在だったため、日本のメディアは批判することが不可能だったことにも触れ、「これぞメディアのあるべき姿」とSNSを中心に支持を集めているね(参照記事1)。

記者 ジャニーさんの性的ハラスメントについては、最高裁でも認められていますからね。ちなみにこれについては、日刊サイゾーのご意見番、瓜田純士さんが独自の解釈をしているので、ぜひ一読を!(参照記事2

デスク それはそうと、ついに吉本が、雨上がり決死隊・宮迫博之との契約解消を発表したね。

記者 詐欺グループの会合に闇営業で参加し、謹慎処分となっていた宮迫ですが、19日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた、2016年に福岡県で発生した7億6,000万円の金塊強奪事件の主犯格とのギャラ飲みが決定打となったようですね。ロンブー亮も進退が話し合われているようですが、こちらも危なそうです。

デスク そもそも最初からギャラをもらったことを認めていれば、ここまでの騒動にならなかっただろうに……。週刊誌の記者は執念深いんだって! それに、会見を開いて謝罪しなかったことも、世間の反感を買った要因のひとつだよね。吉本の読みが甘かったとしか言いようがない。ほんと、リスクマネジメントの重要性を考えさせられる一件だよ。

記者 宮迫の謹慎・引退で、吉本の損失は5億円以上ともいわれていますからね。10本もレギュラー番組を持つ雨上がりだけあって、テレビ界への影響も大きそうです。当然、打ち切りもあるでしょうし、現場では「宮迫が帰ってくるまでは……」と一人で頑張っていたホトちゃんを心配する声が多いようですね。

デスク それに、闇営業なしでは食べていけない、売れない芸人たちの今後も心配だよ。宮迫みたいな売れっ子と違って、末端芸人にとっては立派な食い扶持だったわけだから。そもそも、吉本芸人の大半が薄給に苦しんでいる裏には、スクールビジネスありきで、預かりタレントの数を無軌道に増やし続けてきた会社の銭ゲバ体質があるからね。コンプライアンスの順守もいいけど、彼らをきちんと食わしていく道も考えてほしいよ(参照記事3)。

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