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週刊誌スクープ大賞

菅官房長官が“殺された”のは必然か? 人望もカネも潤沢ではない男が側近スキャンダルで窮地に

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

今週の注目記事・1「最高実力者・菅官房長官はこうして殺された」(『週刊現代』1/11・18号)

同・2「五輪に巣食ったシロアリ役人」(『週刊ポスト』1/11・18号)

同・3「横尾忠則『山田洋次監督にアイディアを盗まれた』」(『週刊ポスト』1/17・24号)

同・4「2020年の制度改正“気をつけること”カレンダー」(『週刊ポスト』1/17・24号)

同・5「ニトリ会長・似鳥昭雄のニッポン経済予測」(『週刊現代』1/11・18号)

同・6「なぜ、カルロス・ゴーンは逃げたのか」(『サンデー毎日』1/19号)

同・7「ジム・ロジャーズがズバリ予言」(『週刊朝日』1/17号)

同・8「MEGA地震予測 令和2年最新版『東日本大震災前と同じ異常変動が現れた』」(『週刊ポスト』1/17・24号)

同・9「11月、トランプ落選で習近平が『人民元を国際通貨に』」(『週刊現代』1/11・18号)

同・10「国論真っ二つの大激論 安倍首相は『4選目指すべき』か『早期退陣すべき』か」(『週刊ポスト』1/17・24号)

同・11「『韓国が嫌いな日本人』は世界からどう見られているのか」(『週刊現代』1/11・18号)

同・12「伊集院静『それがどうした』」(『週刊現代』1/11・18号)

同・13「ザ・芸能 吉本興業にジャニーズ、狙われた芸能プロ」(『週刊現代』1/11・18号)

同・14「史上最高のAV女優ランキング」(『週刊ポスト』1/17・24号)

同・15「3分でわかる『血管年齢』チェックシート」(『週刊ポスト』1/17・24号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 明けましておめでとうございます。今年もこのコラムをお読みいただけるよう、臥してお願い申し上げます。

 年末年始と、世界中を震撼させるようなニュースが2つも起きた。

 一つはカルロス・ゴーン元日産会長が、日本を脱出して自分の祖国であるレバノンへ行ったことだ。

 釈放中、しかも15億円という巨額な保釈金を払って、弁護士たちと公判について打ち合わせしている中での逃亡劇に、ニュースを聞いたとき驚いて声を失った。

 まるで007に出て来るような展開は、これからどうなっていくのか、予断を許さない。

 もっと深刻なのが、トランプ大統領が米軍に命じて、イランのイスラム革命防衛隊のソレイマニ司令官(62)を空爆して殺害したことだった。

 イラン側が米国攻撃を計画し、実行寸前だったというのなら、国際世論も少しは納得しただろうが、命じた後の弱腰といい訳を聞いていると、間違った情報に基づく間違った選択だったようである。

 だが、これでイラク側がアメリカへ報復する大義を持ってしまったのだ。

 強いアメリカを体現しようとして、やってはならないことをやってしまったのである。

 大統領選で再選されたいという「欲望」が、イラクとの戦争へ発展するかもしれない「愚かな」選択をさせたのだろう。

 事の推移の如何によっては、トランプは辞任せざるをえなくなるかもしれない。

 バカな大統領がバカなことをしでかしたのだが、日本は安全だと思うのは間違いだ。イラクにとって、トランプと安倍は同じ穴の狢なのだ。

 今すぐ国会を開催して、この問題にどう対処するのかを議論すべきだと思うが、自民党も野党も「平和ボケ」が治らず、危機感がなさすぎる。

 このままいけば、東京五輪という大イベントを控える日本が、反米テロ組織の標的になるかもしれない。

 五輪を人質にされたら……、日本はなす術もなく、テロ組織に屈服するしかなくなる。

 そんな小説のようなことが起こりうると、私は思うのだが。

 さて、本筋に入ろう。

 現代とポストは合併号だから、昨年中に作り置きしたお節料理の様なもので、ゴーンやトランプの記事など、どこを探しても見つからない。

 そこで今週は、順位なしにした。

 まずはポストから。心筋梗塞や脳梗塞になる友人知人が、私の周りでも多い。

 私もときどきはCTやMRIで血管を調べてもらうが、医者のいうのは決まって、「今のところは何とか大丈夫でしょう」。だが、血圧に糖尿病では、いつ倒れてもおかしくないといいわたされる。

 ポストにある3分でわかるチェックシートをやってみた。設問には「日頃歩くことが少ない」「生活リズムが不規則」「階段や坂を登るのがつらい」「四肢の冷えやしびれを感じる」などがあり、それぞれ1点だが、高血圧は4点、糖尿病は5点にもなる。

 結果、0~4点は実年齢相応。5~8点は実年齢より10歳以上老化している。9点以上は実年齢より20歳以上老化しているとあるが、私は何と19点である。

 ほぼ満点に近いと喜んでいる場合じゃない。早速この原稿を放り出して寒風の中、ジョギングでもしなけりゃ。

 そう思うのだが、あまり寒いところを走るのは脳梗塞の危険を増すから、春になって温かくなったらにしよう。

 そう考えて、日本茶で昨日買った羊羹を食べるのであった。ダメだなこれじゃ。

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