
「こんなに嫌われていたのか」岸田総理、菅と安倍からキレられる?
週刊誌スクープ大賞

今週の注目記事・第1位「神田沙也加『遺書』 5歳下交際俳優と確執 聖子との7年絶縁」(『週刊文春』12/30・1/6日号)「『松田聖子』と『神田沙也加』母娘の“光”と“闇”」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)
同・第2位「大阪放火犯(61)暗黒の履歴 元妻への執着と『心中癖』」(『週刊文春』12/30・1/6日号)「『大阪ビル放火事件』“良心の医師”ら25人が犠牲に 『拡大自殺男』の不条理」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)
同・第3位「熊田曜子 夫が語った“不倫相手のDNA”の入手経路」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第4位「佳子さまに眞子さんと同じ結婚はさせない 秋篠宮『重大決断』」(『週刊文春』12/30・1/6日号)「短期集中連載 なぜ『皇室崩壊の危機』は訪れたか」「住居も職場も全面支援! 外務省が『小室眞子さん・圭さん』に紹介した『謎の大物後見人』」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)
同・第5位「本当の新庄豪志 22億円横領事件と金髪恋人」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第6位「福原愛“不倫男”と3億円新居で同棲していた」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第7位「『3回目前倒し』も『ワクチン』『飲み薬』は確保できていない!」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)
同・第8位「岸田文雄『こんなに嫌われていたのか』と嘆いた政治家とは」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第9位「赤木雅子さん告白『国の奇襲に私は負けない』」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第10位「タマホーム社長を直撃『ワクチンを打っても大丈夫?』」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第11位「嵐・大野を不動産王にしたビジネスパートナーを直撃」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第12位「『渋沢栄一』玄孫がエールを送る『Z世代に投資熱』の事情」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)
同・第13位「前澤友作 宇宙旅行で気になる今の資産残高」(『週刊文春』12/30・1/6日号)
同・第14位「『南こうせつ』が初めて明かす『神田川』『妹』秘話」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)
同・第15位「斎藤佑樹がすべてを語る『「ハンカチ王子」を背負った15年は苦しかったけど、幸せでした』(『フライデー』1/7・/14日号)
同・第16位「『岩城滉一』が語る『終の棲家に北の国を選んだ理由』」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)
・
今回は現代とポストがお休み。
まず新潮から。
私が岩城滉一という俳優を好きになったのは、フジテレビの『北の国から』で彼が、「草太兄ちゃん」を演じてからだった。
カッコいいがどこか抜けているキャラクターをうまく演じていた。ドラマの途中で亡くなってしまうので余韻を残した。
その岩城も70を超えたのか。彼が終の棲家に北海道を選んだと聞けば、やはり富良野を思い浮かべるが、そうではないようだ。
弟子屈町といって屈斜路湖と摩周湖のある道東の地だそうだ。撮影時と違って、富良野は観光地になり都会化してしまったから、静かなところを求めたという。
夏は湖でジェットスキー、飛行機の操縦もできるから、滑走もできる牧場もあるそうだ。今のところは7月から8月、冬は2月から4月をそこで過ごす予定だそうである。
ため息が出るほど贅沢な老後である。
私は冬だけでいいから、格安で貸してくれるところはないだろうか。冬景色を見ながら、日本酒の熱燗を呑みたい。
ところで、私は斎藤佑樹という人が気の毒でならない。若いころの一時期、たまたまいいピッチングをして人気が出て、ハンカチ王子という愛称とともにプロ入りした。
だが、もともとそれほどの力量があったわけではなかった。人気ばかりが先行して、1軍の試合で勝てない日々が続き、2軍落ちを繰り返してきた。
ようやく引退して、第2の人生を歩もうとしても、どこまでもハンカチ王子の亡霊は付きまとって離れない。
このままでは第2の人生も躓くかもしれない。
フライデーはその斎藤に2019年9月にインタビューしている。
その時、斎藤は、自分の欠点をこう語っていた。
「速球の威力ですね。変化球には自信があります。ただ、ストレートが速くないので変化球をいかせていない。もしボクに150kmの剛速球があれば、もっと変化球を効果的に使えます。30歳を超えても、ストレートの速度を上げることは可能だと思いますよ」
失礼だが、プロ入りしてずいぶん経つのに、こんなことしかいえないのでは、投手として成功するはずはない。
厳しすぎるかもしれないが、斎藤は人生をいまだに甘く見ているとしか思えないのだ。
今回のインタビューでも、野球解説者に声がかったといいながらこう語っている。
「あったんですけど『プロ野球での実績がないから』とお断りをしました。僕が何を言っても説得力がないですよね。
『そんなことないですよ』ってフォローされましたけど、そんなことあるんですよ!(笑)。もっと勉強して、データをもとに説明できるようになってからでないと」
どこの社が声をかけてきたのだろう。
どうせ、最初だけは物珍しさで数字がとれると考えたに違いない。断るのが当然である。
4~5年前に栗山英樹監督からこういわれたそうだ。
「いまは苦しいだろうけど、ガムシャラに、泥だらけになってやる姿を皆に見せる責任が佑樹にはある」
それで邪念がスーッと消えましたといっている。
栗山という監督は、人はよさそうだが、監督としてはイマイチではないか。監督がやるべきだったことは、斎藤にプロ選手としての見切りを早くつけさせることだったと思う。
人気だけでだらだら続けるのは、本人のためにも球団のためにも、プロ野球のためにもならない。
落合博満が中日の監督になった最初の年、移籍したが肩を壊して3年間投げられなかった元エースの川崎憲次郎投手を開幕の試合で起用した。
川崎も周囲も驚くが、それは川崎が自分の力の限界を知り、引退に踏み切る決断の場を与えた、落合の恩情だったと、鈴木忠平は自著『嫌われた監督』(文藝春秋)で書いている。
斎藤佑樹にももっと早く、決断を迫る場が必要ではなかったか。第二の人生が幸多かれと祈ってはいるが。
- 1政治
- 2事件
- 3映画
- 4野球
- 5女優
- 6雑誌
- 7俳優
- 8ドラマ
- 9金融
- 10観光
- 11警察
- 12競馬
- 13松田聖子
- 14結婚
- 15日本テレビ
- 16フジテレビ
- 17斎藤佑樹
- 18通販
- 19訴訟
- 20CM
- 21弁護士
- 22インタビュー
- 23裁判
- 24モデル
- 25女性誌
- 26皇室
- 27不動産
- 28離婚
- 29大野智
- 30バラエティ
- 31紅白
- 32自殺
- 33公明党
- 34おもちゃ
- 35広告
- 36不況
- 37熊田曜子
- 38投資
- 39いじめ
- 40プロ野球
- 41イケメン
- 42イチロー
- 43宝島社
- 44暴行
- 45前澤友作
- 46出版社
- 47眞子さま
- 48神田正輝
- 49事故
- 50文藝春秋
- 51週刊文春
- 52週刊新潮
- 53神田沙也加
- 54中日
- 55落合博満
- 56甲子園
- 57子ども
- 58学生運動
- 59引退
- 60阪神
- 61巨人
- 62メジャーリーグ
- 63IS
- 64卓球
- 65福原愛
- 66スキー
- 67大恋愛
- 68政治家
- 69卒業
- 70エール
- 71城田優
- 72養育費
- 73音楽番組
- 74FLASH
- 75岸田文雄
- 76新庄剛志
- 77ニューヨーク
- 78緊急事態宣言
- 79M
- 80バラエティ番組
- 81新型コロナ
- 82ジャイアンツ
- 83ワクチン
- 84菅義偉
- 85芸能界
- 86日本
- 87ドラフト
- 88渋沢栄一
- 89コロナ
- 90北海道
- 91江宏傑
- 92辞退
- 93同棲
- 94ワクチン接種
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
UPCOMING
