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「こんなに嫌われていたのか」岸田総理、菅と安倍からキレられる?

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

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岸田総理(Getty Imagesより)

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同・第16位「『岩城滉一』が語る『終の棲家に北の国を選んだ理由』」(『週刊新潮』12/30・1/6日号)

 今回は現代とポストがお休み。

 まず新潮から。

 私が岩城滉一という俳優を好きになったのは、フジテレビの『北の国から』で彼が、「草太兄ちゃん」を演じてからだった。

 カッコいいがどこか抜けているキャラクターをうまく演じていた。ドラマの途中で亡くなってしまうので余韻を残した。

 その岩城も70を超えたのか。彼が終の棲家に北海道を選んだと聞けば、やはり富良野を思い浮かべるが、そうではないようだ。

 弟子屈町といって屈斜路湖と摩周湖のある道東の地だそうだ。撮影時と違って、富良野は観光地になり都会化してしまったから、静かなところを求めたという。

 夏は湖でジェットスキー、飛行機の操縦もできるから、滑走もできる牧場もあるそうだ。今のところは7月から8月、冬は2月から4月をそこで過ごす予定だそうである。

 ため息が出るほど贅沢な老後である。

 私は冬だけでいいから、格安で貸してくれるところはないだろうか。冬景色を見ながら、日本酒の熱燗を呑みたい。

 ところで、私は斎藤佑樹という人が気の毒でならない。若いころの一時期、たまたまいいピッチングをして人気が出て、ハンカチ王子という愛称とともにプロ入りした。

 だが、もともとそれほどの力量があったわけではなかった。人気ばかりが先行して、1軍の試合で勝てない日々が続き、2軍落ちを繰り返してきた。

 ようやく引退して、第2の人生を歩もうとしても、どこまでもハンカチ王子の亡霊は付きまとって離れない。

 このままでは第2の人生も躓くかもしれない。

 フライデーはその斎藤に2019年9月にインタビューしている。

 その時、斎藤は、自分の欠点をこう語っていた。

「速球の威力ですね。変化球には自信があります。ただ、ストレートが速くないので変化球をいかせていない。もしボクに150kmの剛速球があれば、もっと変化球を効果的に使えます。30歳を超えても、ストレートの速度を上げることは可能だと思いますよ」

 失礼だが、プロ入りしてずいぶん経つのに、こんなことしかいえないのでは、投手として成功するはずはない。

 厳しすぎるかもしれないが、斎藤は人生をいまだに甘く見ているとしか思えないのだ。

 今回のインタビューでも、野球解説者に声がかったといいながらこう語っている。

「あったんですけど『プロ野球での実績がないから』とお断りをしました。僕が何を言っても説得力がないですよね。
『そんなことないですよ』ってフォローされましたけど、そんなことあるんですよ!(笑)。もっと勉強して、データをもとに説明できるようになってからでないと」

 どこの社が声をかけてきたのだろう。

 どうせ、最初だけは物珍しさで数字がとれると考えたに違いない。断るのが当然である。
4~5年前に栗山英樹監督からこういわれたそうだ。

「いまは苦しいだろうけど、ガムシャラに、泥だらけになってやる姿を皆に見せる責任が佑樹にはある」

 それで邪念がスーッと消えましたといっている。

 栗山という監督は、人はよさそうだが、監督としてはイマイチではないか。監督がやるべきだったことは、斎藤にプロ選手としての見切りを早くつけさせることだったと思う。

 人気だけでだらだら続けるのは、本人のためにも球団のためにも、プロ野球のためにもならない。

 落合博満が中日の監督になった最初の年、移籍したが肩を壊して3年間投げられなかった元エースの川崎憲次郎投手を開幕の試合で起用した。

 川崎も周囲も驚くが、それは川崎が自分の力の限界を知り、引退に踏み切る決断の場を与えた、落合の恩情だったと、鈴木忠平は自著『嫌われた監督』(文藝春秋)で書いている。

 斎藤佑樹にももっと早く、決断を迫る場が必要ではなかったか。第二の人生が幸多かれと祈ってはいるが。

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