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がんをテーマはキツイ!? 松下奈緒『アライブ』が大爆死「方向性の迷い」で視聴者が早々脱落

文=日刊サイゾー

松下奈緒

 “私、失敗しないので”とはいかなかったようだ。

 1月16日放送の松下奈緒主演のドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)第2話の平均視聴率が7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の8.4%から0.7ポイントダウンとなった。

「米倉涼子主演の大ヒットドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)にあやかろうとしたのか、1月期には6本もの医療ドラマが乱立しています。中でも、『アライブ』は国内のテレビドラマとして初めて腫瘍内科を舞台にし、リアルながん治療の現状を取り扱う医療ドラマとして注目を浴びていました。第1話の終了後には『良質なドラマ』との声も上がっていましたが、『親をがんで亡くしているので見るのがツラい』『ドラマは現実忘れるために見たいので、がんのことなんか考えたくない』などと、やはり重い病と向き合いたくないという声が圧倒的。そうした人たちが1話で脱落したのでしょう」(テレビ誌ライター)

 一方、制作サイドにも迷いが見られるという。

「第1話の終盤近くまで、1話完結の地味で丁寧な医療ドラマという感じでしたが、いきなり松下とコンビを組む木村佳乃の医療ミスを隠蔽するサスペンス仕立ての展開となりました。これで視聴者は一気に安っぽい印象を持ってしまった。地味な医療ドラマを好む層とミステリーを好む層との折り合いで、どっちつかずのガッカリドラマになりそうな雲行きです」(前出・テレビ誌ライター)

 がんを「ドラマ」というエンターテインメントとして扱うのは、やはり難しいものがあるようだ。

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最終更新:2020/01/20 12:00

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