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東出追放であの男を“2代目ケンジ”に⁉ 『ケイジとケンジ』シリーズ化の一発逆転案が急浮上

東出昌大

 世間はそれほど怒っていないのか、それとも一時的な興味本位?

 1月30日に放送された桐谷健太と東出昌大のダブル主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)第3話の視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回12.0%と好スタートをきった同ドラマは、東出の不倫発覚後の第2話で9.7%に下落していたが、予想に反して数字はアップした。

「これだけの逆風の中で、2桁視聴率に返り咲いたのはスゴい。エリート検事(東出)と元体育教師の刑事(桐谷)が難事件に挑むストーリーですが、実は内容に関しての評価はかなり高いんです。ドラマは大部分を撮り終えているため、今から東出を降板させるは難しい。数話の短縮の可能性はあるようですが、桐谷の民放連ドラ初主演作であり、“もったいない”と感じている人も多いようです」(テレビ誌ライター)

 視聴者からは、「普通に良作」「ドラマと不倫は関係ない」という声のほか、「ぜひシリーズ化してほしい」との意見も聞かれるという。

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