本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

東出昌大をよってたかって弱いものイジメ!? 渡辺謙の不倫は黙殺していた芸能メディアの歪み

文=本多圭(ほんだ・けい)

東出昌大

「週刊文春」(文藝春秋)に唐田えりかとの”未成年不倫疑惑“が報じられた東出昌大。世間からのバッシングはいまだ止む気配がないが、スポーツ紙やワイドショーの“東出叩き”には、強い物には弱く、弱い物には強い芸能メディアの“歪み”を感じざるを得ない。

「父親で俳優の渡辺謙を反面教師に、幸せな家庭を築いてきた杏を裏切った東出は許されない。しかし、渡辺の“ゲス不倫”を所属事務所に忖度してスルーしてきたスポーツ紙やワイドショーが、所属事務所に力がない東出を袋叩きにするのには違和感を感じます」(大手芸能プロの役員)

 渡辺といえば、南果歩との“不倫離婚”が記憶に新しいが、それ以前にも泥沼離婚を演じている。

 1987年、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』で主演を演じて脚光を浴びた渡辺だったが、その後、急性白血病を発症。妻だったU子さんはじめ杏や長男の渡辺大に支えられ、95年に完全復帰を果たしたが、その後、U子さんの“借金トラブル”が発覚。離婚訴訟に発展したが、その裁判で、U子さん側が、渡辺が女優5人と不倫していたと告発。女優の実名を暴露したのだ。

 渡辺サイドは不倫を否定したものの、5人もの女優の実名があがったのだから、大スキャンダルだった。

 しかし、スポーツ紙もワイドショーもこれを黙殺した。実は、U子さんの借金スキャンダルが発覚する直前、渡辺はそれまで所属していた劇団・円から、大手芸能プロ・ケイダッシュに移籍していたのだ。渡辺は移籍理由を「プロ野球でいうFAのようなもの」と語っていたが、スキャンダルから自らをガードしてもらうための移籍だったことは否定できない。実際、それが功を奏して、離婚裁判スキャンダルは芸能メディアからスルーされた。

「U子さんの借金は、渡辺の闘病のため、宗教に頼ったことがきっかけでした。にもかかわらず、渡辺は借金を肩代わりするどころか、責任も子どもたちもU子さんに押しつけて別居。生活費も渡さなかったため、杏が高校をやめ、アルバイトで生活を支えていました」(芸能ライター)

 その後、U子さんとの離婚が成立した渡辺は、裁判中に不倫が噂されていた女優の南果歩と再婚。南が乳がんを罹っていたことが明らかになると、彼女の闘病を支える献身的な夫を演じた。

「その一方で渡辺は、大阪・北新地の元クラブホステスでジュエリーデザイナーのA子さんと不倫密会を続けていました。それを『週刊文春』に暴露されたんです」(芸能ライター)

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