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新型肺炎が首都圏で拡大したら!? 国立感染症研究所によるシュミュレーションがヤバすぎる!

 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる新型肺炎への感染が拡大している。すでに国内でも武漢市に渡航歴のない人からの感染が確認され、人から人へと感染が拡大している。こうした状況の中、感染者数が1週間で12万人に拡大する可能性があるとした国立感染症研究所感染症情報センターが2008年に作った首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーションが話題となっている。

 このシミュレーションは医療機器や医薬品の製造販売を行っているテルモのホームページhttps://www.terumo-taion.jp/fever/pandemic/06.htmlに掲載され、紹介されたもの。首都圏の鉄道に新型インフルエンザを発症した人が1人乗ったと仮定して、まったく対策を取らなかった場合、重症軽症を含めた感染者数は1週間で12万人に拡大するとしている。

新型インフルエンザにおける 鉄道輸送抑制の効果評価(国土交通省「通勤時の新型インフルエンザ対策に関する調査研究(首都圏)」より,2011)より
新型インフルエンザにおける 鉄道輸送抑制の効果評価(国土交通省「通勤時の新型インフルエンザ対策に関する調査研究(首都圏)」より,2011)より

 具体的には、以下のような感染拡大のシミュレーションとなっている。

<感染初日>

 ・外国で新型インフルエンザに感染

 <感染3日目>

 ・帰国し、東京都郊外の自宅で感染性をもつ

<感染4日目>

・東京都郊外の自宅から都心の会社に出社。他の人への感染が始まっており、首都圏での感染者は30人。

<感染5日目>

・国際医療センターを受診。

<感染6日目>

・国内第1例として公表。首都圏での感染者は700人を超えている。

<感染10日目>

・首都圏で12万人以上が感染。このころには地方の主要都市にも感染が広がっている。

 すでに、国内では千葉県で感染が確認された20代男性が、今月13日に新型コロナウイルスと確定するまで普通の肺炎患者と同じ扱いを受けており、4日と7日には東京都内の職場まで電車で通勤していたことが明らかになっている。

 また、東京都内で感染が確認された70代のタクシー運転手も、1月に屋形船で行われた新年会に参加していたことが明らかになっており、この新年会には約80人が参加し、その内の10人が発熱などの症状を訴えており、1人から新型コロナウイルスの陽性反応が出ている。

 こうなると、同シミュレーションは“絵空事”などではなく、現実味を持ってくる。中国に比べ、鉄道網や公共交通機関が発達し、タクシーの稼働密度も高い日本では、それだけ密閉空間が多く、人口密度も高い。すでに、国内の感染者も北海道から沖縄まで広範囲にわたっている。今後、国内での感染者が“爆発的”に増加する危険性がある。

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