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なぜHuluではなくNetflixに!? ジブリが“蜜月”日本テレビと距離を置くようになったワケ

文=日刊サイゾー

日本テレビ

 やっぱりビジネスは義理よりカネということか。

 米国の動画配信サービス・Netflixがスタジオジブリと『となりのトトロ』『風の谷のナウシカ』など計21作品について配信契約を締結。2月から配信がスタートしている。

「約190の国と地域で配信されるとのことで、一部では1作品に対し、約100億円の配信契約とも報じられています。ジブリ作品のほとんどすべてに日テレが製作委員会として入っており、地上波で作品をオンエアすれば、毎回、確実に2桁視聴率を記録するドル箱となっていた。Netflixとジブリの契約では、日本、アメリカ、カナダの3国は除かれているものの、日テレは子会社として運営するHuluでジブリ作品を配信するのが悲願だっただけに、上層部はさぞかし歯ぎしりしていることでしょう」(テレビ関係者)

 Huluの会員数200万人に対し、Netflixの国内会員数は300万人とライバル関係にある。これまでのジブリと日テレの蜜月関係を思えば、不義理のようにも見えるが……。

「2022年に開業予定の『ジブリパーク』は、ジブリと中日新聞グループの合弁会社が運営するなど、最近のジブリは日テレや読売新聞グループ内と距離を置きたがっているようにも見えます。というのも、ジブリと日テレの関係は氏家齋一郎会長が亡くなり、長年、宮崎駿の片腕的存在だったO氏も日テレから松竹へ移籍。ジブリから日テレの映画事業部へ行っていたT氏も昨年末にジブリ美術館に戻ったことから、関係性が希薄になっていたのは明らかでした」(前出・関係者)

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