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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > グッとラックはスタッフに問題

ロンブー田村淳も巻き添え謝罪、『グッとラック!』低視聴率はスタッフに問題あり?

ロンドンブーツ1号2号・田村淳

「取材を受けて頂いたのに嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ない」

 4月1日のツイッターでこう謝罪したのは、同日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演していたロンドンブーツ1号2号・田村淳。番組では、新型コロナウイルス拡大の中で外出しなくても楽しめる企画として、淳がツイッターで参加を呼び掛けている「リモートコスプレ大会」を取り上げたのだが……。

「VTRでは同企画に賛同し、作品を応募したコスプレイヤーの女性を直撃取材。コスプレ姿で人通りの少ない川沿いで話を聞く映像を見た淳は、『外に出ないでいいですよ。家でやってほしいですけどね』と外出自粛を促しました。しかし、 この女性は放送後、自身のツイッターで大激怒。普段は外出を自粛していたといい、自宅でコスプレをするという趣旨の取材依頼だったのが、なぜか番組スタッフは撮影場所を屋外に指定してきたそう。本来の趣旨と違う内容の報道のされ方をした被害者であるのに番組で批判されたことが許せなかったようです。経緯を知らなかった淳とは和解しているものの、コスプレ仲間たちが一斉に番組批判ツイートを拡散させています」(テレビ関係者)

 また、女性は特定を防ぐために名前、年齢を伏せることで番組サイドとも話がついていたが、放送では名前、年齢のテロップが入っていたという約束違反もあったようだ。TBSは「屋外での撮影については、安全面を考慮して提案させていただきました」と弁明、女性には謝罪したという。

「『グッとラック!』は、3月27日の放送でも、品薄状態が続いているマスク問題について特集。番組内でマスクを客にプレゼントする飲食店と、外国製のマスクを販売している食料品店を紹介し、『これ客殺到するだろ』『マスコミがこれやっちゃダメってわからないのかなTBSは』と批判を浴びています。また、4月3日放送では『せやろがいおじさん』がエンタメ業界への補償を政府に訴えました。しかし、VTR後、MCの立川志らくとゲストのネプチューン・名倉潤は共に、『エンタメ業界は最後でいい』と冷や水を浴びせるようなコメントを連発。スタッフ内部との意思疎通がまったくできていない印象でしたね」(前出・テレビ関係者)

 平均視聴率は2~3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、同時間帯で一人負けしているのは、スタッフの質に問題があるのかもしれない?

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/03 18:00
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