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小池栄子『美食探偵』妖艶なキスシーンで最注目! 尻軽女として屈辱的だった“黒歴史”な艶技

イープロダクション公式サイトより

 ますますグラドルたちの憧れの存在となっていきそうだ。

 4月12日、中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)がスタート。平均視聴率10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の上々の滑り出しとなった。第1話では共演の小池栄子が、その艶技で視聴者を魅了した。

「中村は食にこだわる“美食探偵”という役どころ。初回では平凡な専業主婦だった小池が夫の浮気調査を依頼したことをきっかけに、本当の自分に目覚め殺人鬼へと変貌していくという話でした。殺人鬼として覚醒した小池と中村の妖艶なキスシーンには、『脳裏に焼きついた』『画面から色気がダダ漏れ』といった視聴者の興奮コメントがネット上に飛び交いました」(テレビ誌ライター)

 生粋のグラビアアイドルから女優に転身した大成功例といわれる小池。現役グラドルから「目標」として名前を挙げられることも多い。

「ターニングポイントは2005年に出演したドラマ『大奥~華の乱~』(フジテレビ系)。小池本人も『めったくそに怒られました』と当時を振り返っていますが、リハーサルで監督から『小手先の芝居すんな!東京帰れ!』と言われ、そこから意識が変わったそうです」(芸能記者)

 実は、覚醒前の小池には知られざる黒歴史作品が存在するという。映画ライターが明かす。

「02年公開の映画『模倣犯』で小池はナンパされる尻軽女役を熱艶しています。津田寛治にナンパされた小池は車の助手席で“即尺”を開始。『お前、すぐそんなことをやってるのかよ』とからわかれた小池が逆ギレすると、この態度に津田がカチンとくる。車の窓に小池の顔を叩きつけること数回で圧死することに。登場からわずか3分での“昇天”となりました」

 アレをしてすぐに殺される端役から、キスだけで数字に貢献できるメインキャストにのし上がった裏には、さまざまな苦労があったことだろう。

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最終更新:2020/04/16 21:30
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