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さんまがバラエティ番組の“リモート出演”に持論を展開

文=日刊サイゾー

明石家さんま

 お笑い芸人の明石家さんまが、現在、テレビ出演者らが直面しているリモート出演に持論を展開した。吉本興業随一の“お笑い怪獣”はテレビ界の現状をどう見ていたのか。

『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)、『お笑い向上委員会』(フジテレビ系)などトークバラエティー番組でMCを務めることが多いさんまだが、政府から緊急事態宣言が発出している影響もあり、不要不急の外出自粛のためバラエティー番組における収録にも影響が出ている。先日、自身が出演する『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)では、自身の見解としてリモート出演するタレントにも「上手い、下手がある」と触れた。特に難しさを感じたのは“間”ができることだといい、視聴者が思う少し前に「ツッコみを入れるのが実はベスト」と種明かしをした。

 お笑い関係者は「意図的に早め、遅めに緩急を使いながらツッコミを入れられるのは、さんまさんが長年、MCを務めながら鍛え上げた話術があってこそ。“通常収録”ではないなかでも、それができるのはさすがと言わざるを得ない」と最敬礼する。

 だが、これが芸人MCにおける「生き残りの線引きにもなる」と指摘。

「今までは回しを軸にやっていれば、ある程度番組は成立している側面もありましたが、リモート出演はタレント本人がその場にいませんから。彼らがどうすれば一番オイシく輝けるかを考えなければならない。そこにはツッコミの間の他にも、例えば触れてほしい話題をどこでツッコむのかや、そもそもリモート出演の場所でボケられるようなフリができるかなど。より俯瞰的に番組やタレントを観察できる能力が求められるでしょう」(同)

 淘汰されるか、生き残るか。お笑いサバイバルレースは続いていく。

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最終更新:2020/05/14 10:30

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