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初回はバブルだった!? 木村拓哉、『BG』視聴率が大幅ダウンでショックの痕跡

文=田中七男

テレビ朝日公式サイトより

 木村拓哉主演のテレビ朝日系連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(木曜午後9時~)の第2話が25日に放送され、視聴率は14.8%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)で、初回(同18日)の17.0%から大幅ダウンとなった。

 初回の放送翌日、木村は自身のインスタグラムを更新し、「昨日からのセカンドシーズン、たくさんの方々に受け取っていただけたのが、本当にうれしいです。ありがとうございましたぁ~‼︎」と歓喜の声を挙げていた。25日には、「本日、21時から『BG』第2話のオンエアです‼️ ぜひ、皆さん誤差なしで受け取ってください」と告知していたものの、26日は午後4時頃に「今日、明日と気温がかなり上がるみたいですねぇ~‼️ 外で作業の皆さん、水分補給をしっかりとして下さいねぇ~!」とアップしたが、『BG』に関する言及は一切なし。視聴率が一気に下がったショックを伺わせた。

 初回で、主人公の島崎章(木村)は、KICKSガードを退職して、個人事務所を設立していたが、第2話では元同僚の高梨雅也(斎藤工)が「一緒にやりたい」と申し出て、KICKSガードが降りた、盲目の天才ピアニスト・守尾恵麻(川栄李奈)の警護を2人で務めるという展開だった。

「『BG』は、シーズン1(2018年1月期)では、初回15.7%で、最高が最終回(第9話)の17.3%で、17%超えしたのは最終回のみでした。今シーズンの初回17.0%はバブルだったということでしょう。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下でドラマの撮影ができず、各局とも過去の作品を特別編や傑作選として垂れ流していた状態で、『新作が見たい!』とのドラマファンの願いは切実でした。それが初回の高視聴率に結び付いたんでしょう。第2話の14.8%が実力。木村の主演ドラマは制作費がかかっていることから、平均15%突破がノルマで、CMスポンサーも、それを望んでいます。シーズン1は平均15.2%でしたから、今後は数字を落とすわけにはいきませんよ」(テレビ誌記者)

 各局のほとんどの連ドラは中断もしくは放送開始ができていなかったが、先週から本格的にスタート(再開)。その週では、おおむね、注目ドラマはハイレベルな視聴率を獲っていた。だが、今週は『BG』のみならず、篠原涼子主演『ハケンの品格』(日本テレビ系)が14.2%→11.9%、V6・井ノ原快彦主演『特捜9』(テレビ朝日系)が15.0%→13.8%、内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長2020』(同)が14.3%→12.6%と軒並みダウンした。

 緊急事態宣言は5月25日に解除され、19日には都道府県をまたぐ移動も解禁となり、日常が戻りつつあることで、テレビ視聴率にとっては大事な“在宅率”がピークから、以前のような状況に下がってきている。木村も手綱を締め直して臨まないと、15%のノルマは達成できないだろう。

最終更新:2020/06/27 22:00

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