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新垣結衣が脇役に!? 『親バカ青春白書』主演ムロツヨシ、“最低2ケタ”ノルマで猛烈プレッシャー

新垣結衣

 名バイプレーヤーとして確固たるポジションを築いたムロツヨシにとって、このドラマでは猛烈なプレッシャーと闘わなければならないようだ。

 ムロは8月2日に放送開始する、日本テレビ系の日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日曜午後10時30分~)で、プライム帯では初の連ドラ主演を務めるが、ヒロインの永野芽郁に続き、新垣結衣が“脇役”で出演することが決まったのだ。

「日テレ系の日曜ドラマ枠は主に若手が主演するケースが多く、4月期の『美食探偵 明智五郎』では中村倫也が主演、小芝風花がヒロインでした。『親バカ青春白書』も、ムロを主演に起用するチャレンジングな試みとなりました。同枠は視聴率的には1ケタ台がほとんどですが、ヒロインが“数字を持つ若手女優”として、各局からオファーが殺到する永野ということで、当然数字が求められます。そのうえ、“主役級女優”の新垣が脇を固めるとなると、ノルマは最低でも2ケタ。できれば12~13%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)くらい獲ってもらわないといけない。ムロにかかるプレッシャーは相当なものになるでしょうね」(テレビ局関係者)

『親バカ青春白書』は、最愛の妻を亡くし、男手一つで娘・さくら(永野)を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(ムロ)が、女子高育ちで、初の共学となる大学に通う娘を心配しすぎるあまりに、娘と同じ大学の同じ学部に入学。40歳の父親が、ゼミ、サークル、合コン、文化祭のミスコン、バイト、就活など、大学のことある行事に首を突っ込みながら、青春を謳歌する親バカな物語。新垣はムロの亡くなった妻で、永野の母(幸子)役で出演するため、回想シーンが多いと思われる。

 苦労人のムロにとって、プライム帯の連ドラで初の主演起用はビッグチャンスとなるが、豪華共演陣を擁するだけに、“視聴率”を意識せざるを得ない作品になりそうだ。

最終更新:2020/07/03 10:00
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