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あのお方のせい!? 浜辺美波、お気に入りの愛称がファンに浸透しない“2つの理由”

浜辺美波(東宝芸能公式サイトより)

 ばっさー、はしかん、まいやん……女性タレントにとって“愛称”はファンとの距離感を縮める大事なツール。しかし、本人がいくら広めようとしても、まったく浸透しないケースもある。

  8月10日に放送されたラジオ番組では、リスナーからニックネームについて質問された女優の浜辺美波が、思わずぼやく場面があった。

「浜辺は『美波ちゃん』と呼ばれることが多いものの、本人は『べーやん』と呼ばれたいそう。2018年に映画『センセイ君主』に出演した際、共演した竹内涼真のマネージャーが推してきたことで浜辺も気に入り、2年にわたって普及活動をしています。しかし、ファンからは不評なのか、『なかなか浸透しない』と、本人も凹み気味でしたね」(芸能ライター)

  ファンにとって「べーやん」がしっくりこないのにはどんなワケがあるのか。週刊誌記者がこう予測する。

「1つは、やっぱりすでにベテラン歌手・堀内孝雄さんの愛称として定着していることが大きい。こちらは赤穂浪士の『堀部安兵衛』が由来とのことで、どちらかといえば浜辺より苦しい付け方に見えますが、世間にはしっかり浸透している。堀内は『ベーヤン』とカタカナで、自分は『べーやん』と平仮名だと浜辺は力説していますが、どちらにせよ響きがあまり可愛くないことが浜辺のイメージと合っていない。もっとも、浜辺は恋人に『べーやん』と呼ばれるのは絶対に嫌だと言い、そこは『美波』と呼び捨てにされたいとのこと。愛称で距離を縮めたいファンからすれば、逆に距離が遠くなってしまう感じがするのかもしれませんね」

  そんな浜辺には、愛称とは別に「15年に一度のシンデレラ」との公式キャッチフレーズもある。橋本環奈の「1000年に一人」と比べると、実に謙虚。こちらのほうは浜辺らしい気がするが……。

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最終更新:2020/08/13 06:30
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