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ゴリ押しも限界!? 浜辺美波、主演ドラマの視聴率急落や映画の大惨敗で女優としての“勝負どころ”に

浜辺美波

 横浜流星と浜辺美波が主演する日本テレビ系ドラマ『私たちはどうかしている』が苦戦を強いられている。

 同ドラマは、同名コミックが原作。創業400年の老舗和菓子店を舞台に、15年前の殺人事件で引き裂かれた幼なじみの花岡七桜(浜辺)と高月椿(横浜)が再会し、愛と憎しみが交錯するサスペンスドラマ。

 8月12日に同作はスタートしたが、初回の平均世帯視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で2ケタに届かず、第2話は1.8ポイントダウンの7.8%の大爆死だった。

「放送前には日テレでの番宣を重ねたが、横浜が新型コロナウイルスに感染してしまったため、稼働が遅れてしまった。横浜も浜辺もこれまで主演のテレビドラマをあてたことはなく、制作サイドとしては大きな賭けとなる起用だったが、このままだとどんどん視聴率がダウンしてしまうのではと不安が広がっています」(放送担当記者)

 浜辺は2011年「第7回東宝シンデレラオーディション」に応募し、ニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入りし、同年公開の映画『アリと恋文』の主演で女優デビュー。

 17年公開のベストセラー小説を映画化した『君の膵臓をたべたい』は興行収入35億円超えのヒット作となったが、そろそろ“勝負どころ”を迎えたようだ。

「『シンデレラオーディション』は2000年に長澤まさみがグランプリを受賞。長澤に続くスターを発掘・育成すべく開催され各賞を選んでいるが、頭角を現しているのは浜辺の時のグランプリの上白石萌歌、審査員特別賞の上白石萌音、そして浜辺ぐらいのもの。中でも浜辺への事務所の期待は大きくゴリ押し状態が続いているが、ここでヒット作ができないと今後活躍することは厳しそうだ」(芸能記者)

 今月14日公開の主演映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は「全国週末興行成績」(興行通信社提供)で初登場6位とふるわず。周囲に期待がプレッシャーにならなければいいのだが……。大

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最終更新:2020/08/24 10:30
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