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阪神タイガース・矢野監督、ベテランの「クビ差し出し」で延命策か

文=日刊サイゾー

阪神タイガース公式サイトより

 昨年セ・リーグ3位だった阪神タイガース。今年は30日時点で60試合を終えて29勝28敗3分けのリーグ3位。しかしながら、首位の巨人まで6.5ゲーム差をつけられている。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が6月に延期となった影響もあり、セ・リーグにおいては3位以内に入れば日本シリーズ進出の可能性がある短期決戦、クライマックスシリーズ(CS)が開催されないことが決まっており(パ・リーグは1位、2位で対戦)、優勝しなかったチームは即「敗者」となってしまう。

「現在、最下位のヤクルトと阪神のゲーム差はわずか4です。巨人以外のチームは日替わりで順位が入れ替わる可能性だってあり、連敗が続けばすぐさま沈んでしまう危険性がある」(スポーツ紙プロ野球デスク)

 満足な練習ができないままシーズンが始まってしまったこともあり、どのチームも軒並み故障者が続出、さらに出場している選手の中でも調子が上がってこない選手が多いのも仕方がない面はあるが、こと阪神については「それだけでは済まされない」チーム事情があるようだ。

「昨年、阪神は終盤から最終戦まで6連勝したためリーグ3位に浮上し、CSに進出。なので、今年の順位は最低でも2位以上でないと現場に責任問題が突きつけられることは避けられません。矢野燿大監督は就任2年目で、来年まで契約があると言われていますが、プロ野球の監督契約はあってないようなもの。チームが低迷すれば辞任するほかないのです」(同)

 だが、自分を引っ張ってくれた金本知憲前監督が辞めた後も監督として球団に居座った“功罪”は大きい。その中で言われているのが「クビ差し出し」による延命策だという。

「チームは2005年以来、ずっと優勝しておらず、かといって選手も育っていない。いわば血の入れ替えが必要です。それにうってつけなのはベテランたちに鈴をつけてユニホームを脱がす、要は“引退”させること。今年、43歳になり現役最年長となった福留孝介をはじめ、糸井嘉男、能見篤史、藤川球児と名前や実績はあれど、今季低迷しているベテランがたくさんいます。彼らを追い出せれば『世代交代に一役買った』と球団も評価するのは目に見えている。妬まれ役かもしれませんが、自分が監督の座に居座り続けることに関しては間違いなく効果を発揮すると思われます」(同)

 そんなコメントを拾ったタイミングで30日、藤川球児投手が今季限りで現役引退することを発表した。「体が悲鳴を上げている」という藤川は、現在出場選手登録を抹消されているが、名球会入りとなる通算250セーブまであと「5」。何とか復活して、チームも勝ちまくって優勝して、自らの引退に花を添えてほしいものだ。

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最終更新:2020/09/01 10:00

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