日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > おぼん・こぼんの不仲の原因とは

おぼん・こぼんの不仲の原因が判明!? 娘同士のお笑いコンビも短命だった!

おぼん・こぼん(一般社団法人漫才協会公式プロフィールより)

 漫才コンビ『ナイツ』の塙宣之が9月8日深夜放送の『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に出演。漫才協会の重鎮コンビ『おぼん・こぼん』の2人の不仲の理由を明かした。

「塙によると、漫才協会では2年に一度、約150人の会員による理事を決める選挙があるそう。投票順で上位13人が理事に選出され、それまでは、1位が会長の青空球児で2位がおぼん、3位がこぼん、4位が塙が定位置だった。

 しかし、数年前の選挙で、おぼんと塙の位置が入れ替わり、こぼんよりも下になったことにおぼんがブチギレ。漫才協会のために後進の育成に力を注いできたおぼんは『こんなやってきた俺がなんで、こぼんに負けないといけない』と言って1年間、漫才協会を辞めてしまった。それ以来、こぼんとは不仲になったといいます」(テレビ誌ライター)

『おぼん・こぼん』の不仲ぶりはつとに有名で、10年近く私語がないほど。昨年2月、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリ企画で、おぼんが仕掛け人になってこぼんに解散を切り出すはずが、逆にこぼんの方から解散を切り出し、見届け人の『ナイツ』が慌てて止めに入ったほど。

 しかし、そんな『おぼん・こぼん』の2人が不仲になる以前は、家族ぐるみの付き合いも見られたという。週刊誌記者が語る。

「実は、おぼんの娘・ちひろと、こぼんの娘・いづみは2000年に『くれよん』という二世同士のお笑いコンビを結成しているんです。しかし、方向性の違いからコンビはわずか2年で解散。といっても、お笑い芸人としての実力は微妙で、むしろ当時、新歌姫として人気急上昇中だった倉木麻衣といづみが中学時代の演劇部で一緒に活動していたことが話題になり、メディア的には“同級生ネタ”としての需要のほうが多かったですね」

 やはり、根っから相性が悪いのだろうか。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/09/11 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真