日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 菅政権の行政改革は“年金制度廃止”の布石!?
週刊誌スクープ大賞

菅政権が進めるデジタル庁や縦割り行政廃止は“年金制度廃止”の布石だった!?

 長男には並々ならぬ愛情を注ぎ、どんなに忙しくても食事は手作りし、一流の家庭教師をつけ、有名私立中学に合格させたという。

 仕事では、20年近く彼女のマネジャーをしていたAとの間にすきま風が吹き始め、新しいマネジャーはAの影響力を排除しようとして、竹内は事務所内で孤立していったそうだ。

 そんな中、同じ事務所で、これからという年下の俳優・中林と「格差婚」に踏み切り、今年1月下旬に第二子を出産した。そんな竹内をコロナ禍が襲う。

 「先行きが見えないことに不安を覚えていたのは確かです」(別の事務所関係者)。だが、経済的に行き詰まっていたのではない。多くのCMをこなし、年収1億円は下らなかったという。

 夫婦仲も、近所がうらやむほどよかった。次回作も決まり始め、大女優への道が約束されていたのになぜ? 映画『長いお別れ』で共演した山崎努がこう語る。

「不幸な出来事が続いていますが、もしかしたら誰もが追い詰められ、紙一重の状況にあるのかもしれないね」

 新潮は三浦春馬が主演したドラマ『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)との不思議な因縁を持ち出す。春馬演じる天才ハッカーを護衛する警視庁テロ対策部隊のメンバー役が芦名星、法務大臣役で藤木孝が出演していた。

 昨年公開された映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』では三浦と竹内が共演している。因縁話のようだが、三浦の死が何らかの形で、他の3人に影響を与えたのではないかと思えなくもない。惜しい俳優・女優を失ってしまった。

 今週はサンデー毎日と週刊朝日が当落予想をやっている。

 サン毎は、菅義偉首相が、新内閣が発足した翌日に会っていた選挙プランナーの三浦博史の分析を載せている。

「雑談ですよ。隠すような話はしていません」と三浦は否定するが、この時期、菅が彼と会ったことで、党内外に解散もありうるという印象を植え付けたことは間違いない。

 三浦は、菅政権は高支持率だが、意外にもマイナス11議席と読んでいる。小選挙区では16議席減、比例では5議席増。一方の野党・立憲民主党は11議席減、共産党は3議席伸ばすと見ている。

 躍進するのは日本維新の会で、20議席増と読む。

 週朝はどうか。こちらは角谷浩一と野上忠興が分析している。角谷は自民党が11議席減、野上は24議席減と見ている。

 野上は、菅のような答弁では、臨時国会でどんどんメッキが剥がれていく。「野党は小沢一郎が接着剤となり、立憲と共産の共闘が予想以上に進んでいる。(中略)ご祝儀票を当て込んで解散すると百戦錬磨の小沢氏の“罠”に嵌ります」と読む。

 どうやら年内解散はないようだが、勝敗の決め手は臨時国会で野党側が菅首相を追い詰められるかどうかにかかっているようだ。

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