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懐かしのファミリートレーナーが進化して発売 バカ売れ中のリングフィット アドベンチャー2匹目のどじょうに?

文=日刊サイゾー

 Nintendo Switch向け新作ソフト『ファミリートレーナー』が、2020年12月17日に発売されることが発表され、現在Amazonなどで予約が始まっている。

「ファミリートレーナー」と聞いて、もしかしてあのゲーム? と思った方はファミコン世代なのではないだろうか。ファミリートレーナーは、1986年にファミリーコンピュータに向けに当時のバンダイが発売したシート状の体感型コントローラー。ランニングや運動会などの専用のソフトが用意され、体を使ってゲームを楽しむものだった。

 対応ソフトも複数発売され、中には当時の人気テレビ番組『風雲たけし城』をモチーフにしたものもあった。ただ、当時はカセットの容量の問題もあり、現代のゲームのように1本の中に何十もゲームが入っていることはなかった。

 それでも、当時としては画期的で、筆者も友だちの家で体を動かして遊んだ記憶がある。

 だが、想像がつくように、大きなマットを広げること自体が日本の住宅事情にはマッチしなかった。しかも、ゲームプレイ中はそのマット上で足踏みやジャンプを繰り替えることになるため、マンションやアパート暮らしの人たちは階下への騒音にも気をつけなければならなかったというおまけ付き。

 こういった事情もあって、しばらくファミリートレーナーシリーズの新作は発売されていなかった現状がある。

忘年会ネタにも…?

 今回、待望の新作が発売されることになったわけだが、これは19年10月に発売された『リングフィット アドベンチャー』のヒットが影響しているのではないだろうか。本作は発売からじわじわと人気を呼び、非常事態宣言前後はどこに行っても品切れだった20年を代表するヒット商品。

 同作には「リング コン」と呼ばれる円形のコントローラーと、太ももに装着するためのレッグバンドが同梱されている。60種類以上のプログラムが用意されており、実際に毎日これに取り組んで痩せたなどの投稿もSNSでよく見かける。

 実際、ゲームとしても非常によくできており、繰り返しプレイさせることはもちろん、運動負荷のバランスも絶妙な味付けでやる気を削がないようになっている。

 この『リングフィット アドベンチャー』と『ファミリートレーナー』は発売時期も開発会社も異なるものの、この2作のゲームのコンセプトはかなり似ている。発表と同時に公開されたファミリートレーナーのPVを見てみると、コントロールはシート状ではなく、Switch付属のJoy-Conをレッグバンドと呼ばれるサポーターのようなものセットして、太ももに装着するようになっている。

 また、「絶叫イエナカアスレチック」というコンセプトが象徴するように、15種類のアトラクションはアスレチックをモチーフにした内容になっており、『リングフィット アドベンチャー』と比較してより若年層をターゲットにしていることがわかる。

 全15種類のミニゲーム(アトラクションと呼ぶ)が収録されており、レッグバンドを使用した足の運動だけではなく、全身を動かしてプレイするものも含まれている。『リングフィット アドベンチャー』の60種類と比較すると15種類はちょっとさみしい気もするが、その分価格は税別4980円に抑えられている(リングフィット アドベンチャーは税別7980円)。

 また、「運動不足解消トレーニング」というテレワーク民にはうれしいメニューも用意されており、「上半身トレーニング」や「1日5分の簡単トレーニング」など、生活スタイルやニーズに合ったメニューで体を動かすことができるようになっている。

 大勢で忘年会というよりも、友だちや家族とお家でこじんまりとパーティーの機会が増えそうな今年のホリデーシーズン。2人プレイ可能なゲームも収録されているので、余興の1つとしての需要もありそうだ。

【商品概要】
タイトル:ファミリートレーナー
発売日:2020年12月17日(木)
プラットフォーム:Nintendo Switch
希望小売価格:
・パッケージ版(ソフト、 レッグバンド1個同梱):4,980円(税別)
・ダウンロード版(ソフトのみ):3,980円(税別)
ジャンル:全身体験型アスレチックゲーム
プレイ人数:1~2人(※「ふたりであそぶ」モードをプレイするためにはJoy-Con2セットとレッグバンド2個が必要)

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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最終更新:2020/10/12 18:00

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