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栃木県知事の直談判が物議!「魅力度最下位」で大島優子がなぜか“戦犯”扱いに!?

大島優子

 知事の行動でますます魅力度が下がった?

 民間シンクタンク『ブランド総合研究所』が発表した年の都道府県別魅力度ランキング調査で最下位になったことを受け、10月21日、栃木県の福田富一知事は研究所を訪れ、調査方法の改善を申し入れていたことが明らかになった。

「『魅力度ランキング』は観光意欲度や居住意欲度など、84ある項目の一つで、調査全体の母集団も約3万人に過ぎない。言ってみれば、週刊誌などのお遊び企画の延長線のようなもので、わざわざ東京まで直談判に行くような話ではない。それでも、毎年多くのメディアに取り上げられることもあり、福田知事は影響力が大きいと判断したのでしょう」(テレビ関係者)

 日光、那須、温泉、いちご、牛乳、宇都宮餃子、益子焼、佐野ラーメンなどなど、魅力的な要素も多い栃木だが、福田知事の直談判にはネット上でも「そこまで気にすること?」「えっ恥ずかしい人だな……駄々っ子じゃないんだから素直に受け止めて来年ランキングアップ狙えばいいのに」「目くじら立ててるの、めっちゃダサい」「この知事を加味して47位から50位に落としたいくらい」「「評価者に物申すのではなく、自分の努力不足を反省して」「中途半端に40何位とかより最下位のほうがインパクトがあっていいじゃないか」との批判が続出している。

 各県では地元ゆかりの人物を「大使」として委嘱し、観光PRなどに一役買ってもらっているが、栃木県が委嘱する『とちぎ未来大使』は385名と関東でも断トツの多さ。著名人では、世間でもそのなまりでおなじみの芸人・U字工事のほか、平山あや、森三中・大島美幸、ガッツ石松、ザ・たっち、手島優、意外なところではサッカー評論家のセルジオ越後氏も名を連ねている。

 そんななか、一部からは栃木が魅力度最下位になった“原因”として、あの人が挙げられているという。

「元AKB48の大島優子です。全国的な知名度・人気でいえば、栃木県出身者としては彼女がナンバーワンのひとりといえるでしょう。実は12年に行われたイベントで、地元の高校生から大島の大使起用を提案されたのですが、知事がその場で、オファーを断られたことを暴露しているんです。所属事務所の方針だったようですが、大島はロンドン五輪で競泳・萩野公介選手が銅メダルを獲得した際に、自分と同じ栃木県出身であることを伝え、『地元が喜んでくれるのが一番』と発言。都合のいいときだけ栃木アピールした形になり、県民からブーイングを浴びたこともありました」(芸能記者)

 魅力がないことをタレントのせいにされては、大島もたまったものではないだろう。

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最終更新:2020/10/23 21:00
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