日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 「眞子さま、結婚宣言」勝者は秋篠宮か小室圭さんか

「眞子さま、結婚宣言で小室圭さん圧勝」か、それとも「秋篠宮が覚悟 眞子さまを“勘当”」か? 揺れる二大週刊誌“皇室”報道

小林麻耶も異変で休養が必要か?

 ところでフリーアナの小林麻耶(41)がおかしいらしい。レギュラーで出ている朝の『グッとラック!』(TBS系)を降板させられ、事務所からも契約解除されてしまったと各誌が報じている。

 どうやら、亭主の國光吟(37)の影響で、このところ番組内で「奇行」がたびたびあったことが原因らしい。

 妹の小林麻央が亡くなってすぐに、國光と結婚して、一度は芸能界を引退したが、1年も経たないうちに復帰した。文春によれば、國光という男、本業は整体師だが、タレント活動もやり、スピリチュアルなほうにも詳しいらしい。

 麻耶は、彼を現場に連れてきて、「その服はダメ」「方角がよくない」と何かと口をはさむそうだ。また、突然麻耶がドスの利いた声で、「やってらんねえよ!」などと声を荒げたこともあるそうだ。

 各誌の記事を読んでいると、何やら亭主に“洗脳”されているかのようである。ここはしばらく休んで、心身を整えることに専念したほうがいい。

 さて、国内の感染者が毎日最多を更新し、小池都知事は警戒レベルを最高段階に上げる方針を打ち出した。

 この増加は、日本医師会の中川俊男会長にいわれるまでもなく、GoToトラベルがきっかけになっていることは間違いない。

 新潮が度々主張しているように、感染者が増えても死亡者が増えなければ恐れることはないというのは、私も理解はするが、やはり、ここまで感染者が増えてくれば、GoToトラベルは一時中断すべきだと思う。

 だが菅首相は頑なに「継続する」といい続けているのはなぜなのか。もう一つ菅が「やる」と宣言し続けているのが、東京五輪である。

 間の悪いときに、IOCのバッカではないバッハ会長が来日した。菅や小池、森喜朗と会い、何の根拠もないのに五輪はやるとぶち上げた。

 バッハの意図は見え見えである。五輪をやらなければ、莫大なテレビの放映権料が入らなくなるから、延期はいいが中止は絶対しない。

 日本側にも、膨大に膨らみ続ける五輪関連予算と、12月で契約の切れるスポンサーたちの中で再契約しないというところが増えているという難題がある。

 止めるに止められない事情がどちらにもあるのだ。さらに菅には、五輪を終えてすぐに解散総選挙に打って出ようという思惑があるらしい。

 そうすれば大勝はともかく、目減りを少なくして、もう1期やれるかもしれないという打算からである。この連中の腹に、東日本大震災復興やコロナ克服などない。目先のカネや権力維持しかない究極のジコチューたちばかりである。

 「新潮」が先週報じた、鹿児島県の離島・馬毛島をめぐる疑獄疑惑だが、今週も続報している。

 この土地を所有していた「タストン社」と防衛省との交渉が難航していて資金不足になったため、「リッチ社」というのが出てきてカネを貸し、ここの会社と親しい加藤信勝議員や和泉洋人首相補佐官と何らかの話し合いによって、当初、45億円だった評価額が160億円にまで引き上げられて「タストン社」から買い上げられ、「リッチ社」も莫大な仲介料を手にしたというのである。

 なぜ、115億円も引き上げられたのか。その裏には、加藤現官房長官という大物議員の働きかけがあったのか。現政権をも崩壊させかねない大スキャンダルに発展するのか。新潮の頑張りに期待しよう。

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