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任天堂の倒し方がわかりません!2020年国内ゲームランキングは任天堂の独壇場

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

 

任天堂「あつまれどうぶつの森」ウェブサイトより

 12月11日、ゲオストアが全国のゲオショップ約1,200店舗で取り扱った新品・中古のゲームソフト、ゲーム機器の販売数量を集計し、「2020年ゲオ年間ゲーム販売数量ランキング」(2020年1月1日~11月30日の期間)を発表した。新型コロナウイルスの影響で、ゲーム需要が高まった1年だったが、蓋を開けてみれば任天堂の独壇場だ。

 PS5や新型Xboxの発売など、ゲームの話題に事欠かない2020年はどんなゲームが支持されたのか?

 まずは、新品ゲーム部門のランキングのトップ10を見ていこう。

1.あつまれ どうぶつの森(任天堂:2020年3月20日発売)
2.リングフィット アドベンチャー(任天堂:2019年10月18日発売)
3.FINAL FANTASY VII REMAKE(スクウェア・エニックス:2020年4月10日発売)
4.Ghost of Tsushima(ソニー・インタラクティブエンタテインメント:2020年7月17日発売)
5.桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~(コナミデジタルエンタテインメント:2020年11月19日発売)
6.マリオカート8 デラックス(任天堂:2017年4月28日発売)
7.世界のアソビ大全51(任天堂:2020年6月5日発売)
8.Minecraft(Nintendo Switch)(マイクロソフト:2018年6月21日発売)
9.龍が如く7 光と闇の行方(セガ:2020年1月16日発売)
10.BIOHAZARD RE:3 Z Version(カプコン:2020年4月3日発売)

 なんとトップ10中4タイトルが任天堂で、しかも1、2フィニッシュという驚異の結果となった。しかも、10タイトル中6タイトルがSwitch用ゲームだ。ゲーム業界では「任天堂のハードは任天堂のソフトを売るためにある」という言われ方をすることもあるが、まさにそれを体現している。実際、Switch本体のセールスは今なお好調で、今年は同社の“決算報告の数字がバグってる”(ぐらい好調)という話題もよく耳にした。

『あつ森』はどうぶつの森シリーズの最新版で、2020年4月16日の全国を対象にした緊急事態宣言前の3月20日に発売された。Switch用ソフトとして販売され、リリースから好調な滑り出しを見せた。その後、巣ごもり需要やYouTubeでの配信などでニーズが加速。2020年を代表するタイトルになった。

 2位の『リングフィット アドベンチャー』は2019年に発売されたフィットネス系タイトル。これも間違いなく巣ごもり需要によるブーストが効いているはずだ。春以降、自由に外出ができなくなったり、テレワークによる運動不足解消のために利用する人が激増。現在でも本作は入手困難な状態が続いている。

 11月19日に発売されたばかりの桃鉄シリーズ最新版の『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!』も好調だ。本作は約4年ぶりに登場したシリーズ最新作。発売前後は一新されたビジュアルに戸惑いの声も上がったが、桃鉄本来の面白さは令和でも健在。発売から12日間の集計で5位にランクインした。その後、12月11日には累計出荷本数が100万本を突破したと公式発表され、ホリデーシーズンにはまた売り上げを伸ばしそうた。

 その他、発売開始から数年経過している『マリオカート8 デラックス』や『Minecraft』がランキングに食い込んでいる。しかも、龍が如くやバイオハザードを抑えてのランクインだ。根強い人気と言えば薄っぺらいが、これだけ動きの激しいゲームの世界において数年前のゲームが売れ続けるのは並大抵のことではない。The Game Awards 2020において、2020年に最も評価されたタイトル「Game of the Year」に輝いた『The Last of Us Part II』でさえ17位であることを考えると、その根強さが窺える。

 

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