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“フリーの先輩”満島ひかりに憧れる前田敦子 業界内では「仕事が激減する」との評価

前田はフリーの苦労をわかっていない?

「AKB48時代は、話題性や知名度もあって、あらゆる作品からオファーが届くような存在だったのは事実。その後、“元アイドル”らしからぬ役柄にも挑戦し、女優としての評価を上げつつあったんですが、同世代の人気女優に比べると、あまり人気がない。どうしても“元AKB48”というイメージが先行してしまい、敬遠されること多かった。だから、フリーになったからといって、すぐにキャリアアップが見込めるかというと、全くそんなことはないと思います。むしろ“退社した”という話題性を狙ったオファーが増えてくるので、前田さんが納得するような仕事ができるかどうかは難しいでしょう」(同)

 フリーになったからこそ、自分がやりたい仕事を選ぶのではなく、どんな小さい仕事でもしなくてはならないという側面もある。

「大手事務所の所属であれば、イメージに合わない仕事を断ってくれることもあっただろうし、仕事の量が少なくても、最低限の給料はもらえたはず。でも、独立したならば、生きていくためにどんな仕事でもこなさなくてはならない。前田さんは、そこをしっかり理解できているのかどうか怪しい……というのが業界内の見方です」(同)

 前田敦子が歩んでいく先には、茨の道が広がっているのだ。

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最終更新:2021/01/08 12:00
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