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次なるバラエティ女王、高橋ひかるが久々のドラマ出演 「バラエティに全振りすべき」の声も

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高橋ひかる(@hikaru_takahashi_official)

 次から次へと、“ネクストブレイク候補”のタレントが登場するバラエティ界。各番組に1回ずつゲストとして出演し、“一周”回ったところでお役御免となってしまうパターンも多いが、今“2周目”に入り、本当にブレイクしそうなのがオスカー所属の高橋ひかるだ。

 滋賀県出身19歳の高橋は、2014年の『第14回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得し、芸能界デビューを果たした。当初は正統派女優路線で売り出されていたものの、2019年10月に体調不良となり一時活動休止。その後、2020年1月に活動再開すると、そこから約1年間女優の仕事は封印しバラエティ番組で活躍することとなった。

「オードリーの大ファンで、芸人ラジオのヘビーリスナー、1人で大会を見に行くほどのボディビル好き……という若い女性タレントの中では、かなり個性的な趣味趣向を持っていて、番組でのそれを生かしたトークを展開します。清楚系のルックスとのギャップもあり、バラエティ番組ではとても重宝されています」(バラエティー番組関係者)

 トーク番組でも「女優なのに2020年は1回もドラマに出演していない」ということ鉄板ネタにしていた高橋だが、2021年は1月スタートの日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』にレギュラー出演が決まった。

「そんなに大きな役ではないものの、注目度が高まっているからこその、久々の女優仕事なのでしょう。主演級の女優に育ってほしいと願っているオスカーにとっては、嬉しい展開だと思います」(テレビ局関係者)

 しかし、今回のドラマ出演に対して、“もったいない”という声もある。前出のバラエティ番組関係者は話す。

「今バラエティ番組によく出ている若手女性タレントは、朝日奈央、ファーストサマーウイカ、みちょぱ、ゆきぽよあたりなんですが、みんなブレイクからそこそこ時間がたっていて、安定しちゃっている。制作サイドととしては、そろそろ本格的に次なるブレイクタレントがほしいところで、高橋ひかるはまさにちょうどいい人材なんです。

 だからこそ、今この時期に女優仕事は捨ててバラエティに“全振り”しておけば、確実に大ブレイクできたのではないか、という意見も多い。それこそ“女優なのにドラマに出ていない”という鉄板ネタも、もっとコスれたと思うんですけどね。バラエティ的にはもったいないですね」

 とはいえ、オスカーとしても女優仕事のオファーを簡単に断ることなどできない。

「高橋は体調不良になったとき、日テレの『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』というドラマを降板していますからね。その時の借りがある以上、日テレのオファーは断れませんよ」(前出・テレビ局関係者)

 もちろんこのまま女優としてブレイクすれば問題ないが、せっかくバラエティ界に需要があるのに、そこに最大限に貢献しないというのも、もったいない話。高橋ひかるがどちらの道を選んでいくのか──。二兎追う者は一兎も得ずとならなければいいが……。

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最終更新:2021/01/19 11:00
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